Bojan International
旅行記(主に北海道)・乗車記・フェリー乗船記・ホテル宿泊記やアイヌ語地名の紹介など。ネタ視点多めで毎日懲りずにお送りしています
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アイヌ語地名
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2012年11月22日木曜日
道東の旅 2011/春 (173) 「ほぼ日本最東端」
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トカップでおなじみ 「日本一の豆の町」本別町に入ってから 10 分も経たないうちに、今度は十勝ワインでおなじみの「池田町」にやってきました。 イラストも、もちろんワイナリーをあしらったものです。 日本最東端の料金所 昨日の記事でも触れましたが、本別以東の道東道は...
2012年11月21日水曜日
道東の旅 2011/春 (172) 「日本一の豆の町」
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郡境の割と短めのトンネルを越えたら えー、そんなわけで( どんなわけだ )、「釧路」と「十勝」の間にある「釧勝トンネル」を…… 抜けたら、そこは雪国ではなく、やたらとまっすぐな道でした。 ここからは「浦幌町」で、浦幌川に沿って西に進むことになります。 道東...
2012年11月20日火曜日
道東の旅 2011/春 (171) 「未だに北進は叶わず」
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未だに北進は叶わず かつて「北進」駅のあった、白糠町二股にやってきました。 同じくローカル線(国鉄士幌線)の終点だった「十勝三股」のあたりは、集落そのものが野に帰しつつありますが、ここは地形図等を見る限りでは郵便局も健在のようで、きちんと集落の体を保っているように見え...
2012年11月19日月曜日
道東の旅 2011/春 (170) 「復活の目は?」
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続・国道を往く かつての「国鉄白糠線」のすぐ横を通っている、国道 392 号線(白糠国道)を往きます。 遺構その一 縫別から少し西に行ったところに、茶路川に架けられている「観渓橋」というちょっと立派な道路橋があります。 「観渓橋」の上から南の方を見てみると…… ...
2012年11月18日日曜日
北海道のアイヌ語地名 (90) 「浜中・霧多布・湯沸」
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引き続き、浜中町の地名です。今日は中心部の地名を見てみましょう。 浜中(はまなか) ota-noske 砂浜・中央 (典拠あり、類型あり) 根室市の西、別海町の南、厚岸町の東に位置する町の名前で、JR 根室本線(花咲線)には浜中駅があります。ただ、町の中心は駅...
2012年11月17日土曜日
北海道のアイヌ語地名 (89) 「恵茶人・貰人・羨古丹」
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本日は、浜中町の「どマイナー」なアイヌ語地名をご紹介します。 恵茶人(えさしと) e-sa-us-i-to? 頭・浜・つけている・所・沼 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 初田牛(根室市)の南西にある、太平洋に面した海岸部の地名です。「恵茶人沼」や「...
2012年11月16日金曜日
道東の旅 2011/春 (169) 「たんたかたん!」
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たんたかたん! 白糠町「鍛高」にて。 この「鍛高」は、素直に「たんたか」と読みます。なんでもこの辺りでは紫蘇の生産が盛んだそうで、シソ焼酎「鍛高譚」は、この「鍛高」に由来するのだとか。……呑んだこと無いので、これ以上はわかりませんが……。 鍛高の線路跡(西) さ...
2012年11月15日木曜日
道東の旅 2011/春 (168) 「撤去されることなく」
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シンプルな石碑 そんなわけで、「路傍の牛」を眺めつつ…… ふと周りを見渡してみれば、何やら石碑が。 一応、拡大しておきますと…… 「開拓記念碑」とあります。……割とシンプルな字面(で良いのか?)ですね。 撤去されることなく 車に戻って、ふたたび北...
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