Bojan International
旅行記(主に北海道)・乗車記・フェリー乗船記・ホテル宿泊記やアイヌ語地名の紹介など。ネタ視点多めで毎日懲りずにお送りしています
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アイヌ語地名
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2010年6月18日金曜日
春の道央・道北の旅 2010 (32) 「中川一郎も中川昭一も広尾生まれだった」
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「鳧舞」は「けりまい」と読みます 昨日の記事 で、「さて、これで何と読むのでしょうか?」と質問を投げかけた「 鳧舞 」ですが、まさかの一発正解ということで……。そう、「鳧舞」は「 けりまい 」と読みます。名古屋の人だと「けりみゃー」と読む……かどうかは定かではありませんが(←...
2010年6月17日木曜日
春の道央・道北の旅 2010 (31) 「倫敦莫斯科巴里紐育……」
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倫敦莫斯科巴里紐育 北海道の地名は、アイヌ語にむりやり漢字を当てはめたものが多いので、どうしても「難読地名」が多くなってしまいます。もっとも、これはアイヌ語だけの問題ではなく、「 倫敦 」や「 巴里 」など、海外の地名にむりやり漢字を当てはめた時にも、珍妙な当て字が並ぶことに...
2010年6月16日水曜日
春の道央・道北の旅 2010 (30) 「静内は思った以上に都会だった」
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平取から静内へ さてさて。北海道は日高地方の、沙流郡平取町二風谷(にぶたに)にて色々と展示を見ていたのですが、ようやく一通り見終えたので、次の目的地へと進みます。逗留時間は約 100 分ほどだったのですが、思った以上におなかがいっぱいになった気分です。 「沙流軌道」も...
2010年6月13日日曜日
春の道央・道北の旅 2010 (29) 「『平取大橋の落橋』は『身から出た錆』?」
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小さな親切、大きなお世話(← では、「沙流川歴史館」の展示に戻りましょう。 面白い……と言うのもちょっと変かもしれませんが、そうですね、「野生っていったい何なんだろう」とちょっと考えさせられるポスターかも知れません。 せっかくなので、文章の部分をトリミングしてご覧...
2010年6月12日土曜日
春の道央・道北の旅 2010 (28) 「ド・キ・ド・キさせるよー♪」
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えー、タイトルに深い意味はありません(← 展示品あれこれ 「 沙流川歴史館 」には、もちろんスタンプだけではなく、それっぽい( どんなだ )展示も常設されています。 字が潰れてしまって読めないですが、上が「続縄文時代の土器」、下が「擦文時代の土器」です。時間軸で捉え...
2010年6月11日金曜日
春の道央・道北の旅 2010 (27) 「スタンプだっ!」
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沙流川歴史館 えー、そんなわけで、「入場無料」な「 沙流川歴史館 」のおはなしです。 半地下構造のような建物が、「沙流川歴史館」です。 では、中に入ってみましょう。 スタンプだっ! まず最初に見かけたのがこれ。スタンプなんですが、その筋(どの筋?)...
2010年6月10日木曜日
春の道央・道北の旅 2010 (26) 「記念碑をさがせ!」
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見逃せない記念碑の話 さてさて。「平取町立二風谷アイヌ文化博物館」を退出したところ、こんな案内板を見つけました。 それにしても、我ながら凄まじいアングルの写真です(被写体に近寄りすぎで、しかも左手前が切れてしまっている)。手が滑ったでは済まされないですね、これじゃ。 ...
2010年6月9日水曜日
春の道央・道北の旅 2010 (25) 「日本海の終点は間宮海峡」
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さて何でしょう さて、これは何でしょう。 「二風谷」(にぶたに)の由来が写真とあわせて記されています。 ●二風谷 にぶたに ★ニプタイ。ニ=立木とか薪、タイ=森とか林、ニプタイがニタイ、二風谷になったのであろう。その昔、うっそうたる密林であったそうです。(萱野...
2010年6月8日火曜日
春の道央・道北の旅 2010 (24) 「シリを挟む意味を考えてみる」
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シシㇼムカの謎、再び えーっと、沙流川の雅名(と 山田秀三 さんは書いていました)「シシㇼムカ」の話、でした。意味として「 ほんとうに河口のあたりがふさがってしまう川 」と書かれていますが、「河口のあたりがふさがってしまう川」というのは、実はお隣の「鵡川」の地名解、とされてい...
2010年6月7日月曜日
春の道央・道北の旅 2010 (23) 「『赤い恋人』は『ニㇱパの恋人』」
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さーて、久々に北海道の話題に戻ります。「 平取町立二風谷アイヌ文化博物館 」の中を見てみましょう。もっとも、とりとめもなく撮影した写真がベースなので、実際にはもっと見所のある展示も数多くある筈ですので念のため。 ホール外側の……えーと、何だ。廊下のようなところに飾ってあっ...
2010年5月31日月曜日
春の道央・道北の旅 2010 (22) 「『家』の『胴』と言えば何のこと?」
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スマイルと沙流川歴史館はどっちも無料だった さてさて……。「平取町立二風谷アイヌ文化博物館」の中を見ていきましょう。 まずは入り口のお姉さんにチケットを見せます。お姉さん曰く「隣の『沙流川歴史館』は無料なので、宜しければお立ち寄り下さい」とのこと。今日は、まだ旅程に余裕が...
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