Bojan International
旅行記(主に北海道)・乗車記・フェリー乗船記・ホテル宿泊記やアイヌ語地名の紹介など。ネタ視点多めで毎日懲りずにお送りしています
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アイヌ語地名
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2017年8月21日月曜日
秋の道南・奥尻の旅 (141) 「ベンベ川」
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豊浦町の高岡第 3 トンネルを抜けて、坂を下りていったところに……。ん、何でしょうあれは。 若干寄って撮影したものがこちらです。ここは道央道の「豊浦噴火湾 PA」のすぐ近くなのですが、小高い山の上に「展望公園」があるとのこと。 「噴火湾」をローマ字で書くと確かに Fu...
2017年8月20日日曜日
北海道のアイヌ語地名 (465) 「ヨビタラシ川・尖岳・建有川」
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やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) ヨビタラシ川 yu-turasi? 湯・それに沿ってのぼる yuk-turasi? 鹿・それに沿ってのぼる (? = 典拠あるが疑問点...
2017年8月19日土曜日
北海道のアイヌ語地名 (464) 「札苅・木古内」
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やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) 札苅(さつかり) sirar-tukari 磯・の手前 (典拠あり、類型あり) かつての JR 江差線を引き継いた「道南いさりび鉄道」に...
2017年8月18日金曜日
秋の道南・奥尻の旅 (140) 「豊泉トンネルと高岡の三つのトンネル」
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道央道・豊浦 IC の近くにやってきました。この先の交叉点を左折すると豊浦 IC ですが、信号機が無いのでうっかりしていると見落としてしまいそうですね。 ちなみに交叉点の手前を流れている川は「小鉾岸川」(おふけし──)です。 op は「槍」または「槍などの柄」を意味するの...
2017年8月17日木曜日
秋の道南・奥尻の旅 (139) 「礼文と礼文華」
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礼文華トンネルを抜けた先には、更に礼文トンネルがありました(げっ)。 トンネル抜けた先が「豊浦町礼文華」です。「礼文」と「礼文華」、うどんと 優曇華 くらいの違いがあるのでしょうか( さてどうだか )。 真面目に書いちゃいますと、どっちも rep-un (沖合に・ある...
4 件のコメント:
2017年8月16日水曜日
秋の道南・奥尻の旅 (138) 「礼文華橋と旧道と旧々道」
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国道 37 号の「静狩トンネル」を抜けた先は、日本海側の黒松内町でした。出迎えてくれたのはこちらの看板ですが…… なんかかわいいですよね(笑)。 この先を左折すると、来馬川から朱太川沿いを経由して黒松内の中心街に出ることができます。また黒松内新道の「黒松内南 IC」にも...
2017年8月15日火曜日
秋の道南・奥尻の旅 (137) 「ここから 310 m」
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「 上を向いて走ろう 」キャンペーン( だったのか )は絶賛継続中です。 静狩にやってきました。 sir-tukari で「山・の手前」という意味ですが、アイヌ語の音韻変化の法則で実際には sit-tukari と発音されます。故に「しっつかり」→「しずかり」となるわけ...
2017年8月14日月曜日
秋の道南・奥尻の旅 (136) 「上を向いて走ろう」
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長万部で給油を済ませて勇気百倍!状態で旅を続けます。国道 5 号は直進して「山線」沿いを往くことになりますが、今回は右折して国道 37 号に入ります。 国道 37 号に入って少し走ったところで、視察中の党幹部っぽい方々( 違う )と出会いました。 前方に、流路改良後の...
2017年8月13日日曜日
北海道のアイヌ語地名 (463) 「釜谷・サラキ岬・橋呉」
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やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) 釜谷(かまや) o-kamaya-un-pet 河口に・平岩の岸・ある・川 (典拠あり、類型あり) 木古内町にある集落の名前で、道南いさ...
2017年8月12日土曜日
北海道のアイヌ語地名 (462) 「茂辺地・葛登支・当別(北斗市)」
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やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) 茂辺地(もへじ) mo-pet 静かな・川 (典拠あり、類型あり) 旧・上磯町の南西部に位置する集落の名前で、同名の駅と同名の川がありま...
2017年8月11日金曜日
「日本奥地紀行」を読む (70) 片門(会津坂下町)~野沢(西会津町) (1878/6/29)
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引き続き、1878/6/30 付けの「第十三信」(初版では「第十六信」)を見ていきます。イザベラ一行は片門(会津坂下町)での小休止の後、更に西に向かいます。 山の景色 イザベラ一行は……途中で落馬した伊藤少年を除いて……会津坂下町の片門から西に向かいました。現在の会津坂下町...
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