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和歌山 IC の料金所です。かなり多くの料金ブースがありますが、よく見ると右端の 4 レーンほどは完全なダミーですね……。
和歌山 IC で流出した後は、国道 24 号線で和歌山の中心部に向かいます。
消えた国道 24 号
国道 24 号に合流します。地理院地図を見ていて気付いたのですが、この道路が国道 24 号なのは途中までで、いつの間にか県道 145 号「鳴神木広線」となり、「国体道路」と交叉する「田中町」交叉点からは県道 138 号「和歌山野上線」、通称「三年坂通り」となります。
(この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである)
県道 138 号の「大橋」で「和歌川」を渡ります。和歌山城
「屋形町」交叉点を通り過ぎ、「岡山丁」交叉点にやってきました。和歌山市内では「町」ではなく「丁」を使うケースが多いのですが、確か仙台もそうでしたよね。市街地にしては緑豊かな場所ですが……
それもその筈、このあたりは「和歌山城公園」なのでした。
諸行無常……?
国道 26 号・国道 42 号と交叉する「県庁前」交叉点を直進し、県道 16 号「和歌山港線」に入ります。和歌山 IC から R24 → r145 → r138 → r16 と路線名の変遷が激しいですが、実際のところは単に直進しているだけだったり……。県道 15 号「新和歌浦梅原線」と交叉する「加納町」交叉点にやってきました。幹線道路の交叉点には「丁」ではなく「町」を使うケースが多いような気が……。
交叉点の南西側に「フレンドリー」が見えますが、現在は「香の川製麺」になっているとのこと。諸行無常だなぁ……と思ったのですが、実は単なるグループ内での業態変更のようです。
みなと大橋
県道 16 号「和歌山港線」を西に向かいます。お、ついに「フェリーのりば」の文字が!そして前方に鉄橋が見えてきました。南海和歌山港線の鉄橋のようです。
鉄橋の先には交叉点があり、右折すると「みなと大橋」で、紀の川を渡った先には日本製鉄の「関西製鉄所 和歌山地区」があります。
信号の先すぐ左折
南海和歌山港線の橋脚に「徳島港ゆき南海フェリー 信号の先すぐ左折」と貼られています。「南海フェリー」は「南海電気鉄道」の 100 % 子会社なのですが、この案内を橋脚に掲出するのに費用が発生しているのかどうか、割とどうでもいいことが気になってきました(汗)。交叉点の先は緩い左カーブになっているのですが……あっ!
本当に「信号の先すぐ左折」でした。見通しがイマイチ良くない場所なので、気をつけましょう……。
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