2025年4月2日水曜日

小笠原海運「おがさわら丸」スイート乗船記(下船!編)

右舷側に勝どきの高層マンション群が見えてきました。
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2024 年 4 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

手前の埠頭には東京海洋大学の演習船?も見えます。
そして「おが丸」のすぐ横を……漁船でしょうか? このあたりでも普通に漁船の姿が見られるというのは、ちょっと驚きですね。

竹芝桟橋に到着

「おが丸」は、15:08 頃に竹芝桟橋に「定刻で」到着しました。
下船の際には「搭乗券」が回収されるので、手元に用意しておきましょう。
そしてカードケースの裏には「下船の際カードキーは……ご返却願います」との注意書きがありました。
7 デッキの通路ロビー(というのか……今頃知った)の手前に「カードキー回収箱」があったので、カードキーを返却します。
「おがさわら丸」では、乗降口の混雑を防ぐために、上下船は 7 デッキの船客から開始されます(飛行機における「優先搭乗」と似た感じですね)。そのため下船に際しては悠然と構えていたのですが、のんびりエレベーターが来るのを待っている間に 6 デッキや 5 デッキの下船が始まってしまっていました(汗)。

下船完了!

結局、なんだかんだで 15:19 に下船を完了しました。久しぶりの本州……ですね。
竹芝桟橋から「おがさわら丸」のファンネルを撮影します。24 時間の航海、おつかれさまでした!
乗船は「竹芝客船ターミナル」からでしたが、下船はターミナルの建物には入らず、直接外に出ることができます(なかなか良くできた設計ですね)。広場と「おが丸」のファンネルのツーショットですが、よくわからない写真になっちゃいましたね。縦構図にしてマスト(のオブジェ)も入れるべきだったか……。
なお「ゆりかもめ」の竹芝駅はターミナルの南西にあるので、本来は広場に出ると遠回りになるのですが、キャリーバッグを引っ張るのが苦痛になってきたので、向かいのファミマで宅配を手配しました(汗)。千円とちょいで自宅まで送ってもらえるのですから、安いものですよね。

タクシーを待つ

キャリーバッグの発送を終えたので、竹芝駅……の前のタクシー乗り場に向かいます(汗)。新幹線に乗る前にちょいと立ち寄りたいところがあったので、ささっとタクシーに乗ってしまおう……という発想です。
改めて位置関係の確認ですが……
「竹芝桟橋」の前の広場からまっすぐ北西に向かうと浜松町駅で、前述の通り「ゆりかもめ」の竹芝駅は客船ターミナルの南西側(地図だと左側)にあります。客船ターミナルの前にはタクシー乗り場は無いので、竹芝駅前まで数十メートルほど歩くことになります。
タクシー乗り場の後ろ(竹芝駅直結)は「ニューピア竹芝サウスタワー」というオフィスビルのようです。
今風の小綺麗なオフィスビルで、東海汽船の本社もこのビルの中にあるとのこと。もともと本社があったところを再開発したとかかなぁ……とも思ったりしたのですが……(確認できず)
「おが丸」から下船してそのままタクシーに乗る人はそこそこ居たのですが、肝心のタクシーが来ないので、しばらく待つ羽目になりました(と言っても 5~6 分程度ですが)。
しかもタクシー乗り場の前を通過しようとしたタクシーをなんとか停車させることに成功したというオチだったり……。こんな感じでちょっと見通しが良くないのもあってか、運転手さんも「こんなところに乗り場があったんですね」と口にされていました(汗)。

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