2025年3月19日水曜日

小笠原海運「おがさわら丸」スイート乗船記(間もなく東京湾編)

12 時を少し過ぎた頃、右舷側に陸地が見えてきました(!)
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2024 年 4 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

大小さまざまな船が増えてきました。確実に東京湾に近づきつつあるようですね。
房総半島の最南端に位置する「野島埼灯台」と周辺のホテル群が見えてきました。
北西側には「洲埼すのさき灯台」も見えてきました。この「洲埼灯台」と三浦半島の「剱埼灯台」を結ぶ線の内側が「東京湾」に当たるとのこと。つまり、間もなく東京湾に突入するということになりますね。

便利ズームで限界まで

「おがさわら丸」の近くを漁船が航行していました。めちゃくちゃ近くに見えるかもしれませんが、フルサイズ換算で 354 mm の位置までズームしています。
鳥を見かけたのでテレ端(450 mm 相当)まで目一杯ズームしてみたのですが(ついでにトリミングも)、流石に色々と厳しかったですね……。
さすがの Google 画像検索もお手上げっぽい感じです。

東京湾突入寸前

12:30 になりました。父島・二見港を出港してから 21 時間 30 分が経過したことになります。
この現在位置を見る限りでは、東京湾突入の寸前っぽいですね。
あ、この地図は昭文社の MAPPLE だったんですね。

ナフタレン専用船

近くを航行していたプレジャーボートを撮影しました。テレ端ですが、珍しくそこそこいい感じに撮影できましたね。
同じくテレ端で貨物船を撮影しました。この船は「ナフタレン専用船」なのだそうです。
こちらはピクセル等倍にトリミングしたものです。しっかりと船名を読み取ることができますね。
ワイド端(フルサイズ換算で 27 mm 相当)で撮影してみました。まだまだ陸地は遠いですね……。

巨大コンテナ船

デッキに出たり部屋に戻ったりを繰り返していたのですが、再びデッキに出ることにしました。左舷側のデッキからは何が見えるでしょうか……?
あっ、巨大なコンテナ船とすれ違ったを追い越した後だったようです。
フルサイズ換算で 231 mm までズームしてみました。この手のコンテナ船って荷崩れを起こさないのか心配になるのですが(そして実際に時折荷崩れが起こっていると思うのですが)、現実的には「ほぼ大丈夫」なんですよね。
この積み方も船全体のバランス等々を考慮した結果だと思うのですが、意外とでこぼこがあるものなんですね。

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