小笠原海運「おがさわら丸」スイート乗船記（スカイデッキ編）

7 デッキの外部デッキとの出入り口には「スカイデッキ」と題された額が掲げられていました。

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外部デッキは出航の際に散々歩き回ったのですが、「スカイデッキ」という場所には記憶がありません。

ドアには「開放時間　日の出前～ 22:00」とありました。またしても……ですが、ちょっくら外に出てみることにしましょう。

7 デッキの外（外部デッキ）に戻ってきました。

雲の切れ間から太陽が僅かにその姿を覗かせています。スカっと晴れた空も良いものですが、こういった空模様も悪くない……かも？

「スカイデッキ」と言うからには、きっと最上階の 8 デッキにあるのでしょう。ちょうどいいところに階段もあるので、階段を上がって 8 デッキに向かいます。

あ、階段には「昇降禁止」のプレートがついたチェーンが用意されているんですね。時間によって、あるいは天候によって適宜閉鎖することがある……ということでしょうか。

8 デッキの左舷側にやってきました。

クルっと回れ右して船首方向に向かうと……なるほど、これが「スカイデッキ」ですね？

「おがさわら丸」の「屋上」とも言える 8 デッキは、舷側に救命ボートなどが並び、内側は関係者以外立入禁止なのですが（船員さんの居住区などがあるのかも？）、中央部（位置的には「ショップドルフィン」のあるあたり）がオープンデッキになっています。

ちょうどこの部分に椅子が並んでいて「スカイデッキ」と呼んでいるみたいです。

「スカイデッキ」の写真を撮影したかったのですが、ここも大勢の人がいたので断念しました（残念無念……）。

船内に戻る前に、最後尾から去りゆく島影を眺めます。弟島と孫島だと思いますが、随分と遠くなりましたね（出航から 45 分ほどが経過）。

逆光ですが、父島で何度も眺めた「小笠原海運」の文字を至近から撮影してみました。例によってアレやコレやで補正していますが、なかなかいい感じに仕上がったのでは……？（自画自賛）

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