【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2024 年 4 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。
バス・トイレの扉の横にはダイキンエアコンのスイッチ(オフィスなどで良く見かけるアレ)が設置されていて、空調の設定を変更できるのですが……
残念ながら「冷房」と「暖房」の変更はできないとのこと。ホテルなんかでも良く耳にする話ですが、わざわざ「空調系統図」が示されているのが面白いですね。
ビジネスホテルより一回り大きい?
ドアを開けてバス・トイレをチェックします。部屋の大きさも含めて新日本海フェリーの「ジュニアスイート」に近そうな感じですね。ビジネスホテルのバス・トイレよりは一回り大きな感じでしょうか。
トイレは TOTO のウォシュレットで、リモコンつきの今風のものです。
多少の動揺があっても安心です
洗面台はバスタブの横にありますが、バスタブと洗面台の水栓はそれぞれ独立したものです。うがい用のコップは、おそらくティーセットのところに置かれているのでしょう。ちゃんとホルダーが用意されているのは流石と言うべきか……(それだけ部屋が「揺れる」ことがあるのだろうと想像)。
ドライヤー用のホルダーも用意されていて、船体が多少動揺しても位置がズレたりしないようになっています。ちょっとした工夫と言えばそれまでですが、先代の「おがさわら丸」などでの経験やノウハウが生きているのかも……?
コンセントは海外規格のものも接続できそうな形をしています。シェーバーなどの利用を想定したものでしょうか。
余裕のあるサイズの浴槽
バスタブは、一人だったら十分余裕のあるサイズです。手すりもいくつか設置されていて、バリアフリー化を考慮したデザインのようです。水温と水量を独立して設定できるサーモスタット水栓です。見切れていますが、もちろんシャワーもついています。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープはそれぞれボトルに入ったものです。必要な量をすぐに出せるので便利ですが、個別包装と比べると衛生面で一抹の不安があるかも……(言い出したらキリが無いと言えばそれまでですが、世の中バカなことをする人間もいるわけで)。
OGASAWARAMARU のタオル
入口のすぐ横にはサニタリーボックスが置かれていて……その上のラックにはルームタオルが人数分(2 セット)置かれています。
「お部屋のタオルの持ち帰りはご遠慮頂きますようお願い致します」と書かれているのですが……
実はこのルームタオル、OGASAWARAMARU の文字が入ったかなりしっかりした生地のものです。これは確かに持ち帰りたくなりますね……。
【おことわり】本記事内の写真は以下の目的のために Adobe Firefly の生成 AI による生成塗りつぶしを使用しているものがあります:鏡への映り込み除去
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