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「穴」を横目に、うねる……うねって、ますよね……海を南に向かいます。
波しぶきの激しさを記録しようと何度も撮影を繰り返しました。伝わりますでしょうか……?
すごく……四角い
南島の最南端にやってきました。すごく……四角い……ですよね(語彙力)
謎の人工物
前方に、またしてもコーヒーゼリーのような島(岩?)が見えてきました。凄まじく逆光ですが……。ボートは南島の南端をぐるっと回り込み、針路を北に向けようとしています。前方にまたしても島(岩?)が見えてきましたが……
あれっ、島(岩?)の上になにか人工物っぽいものが……。
これなんですが、一体何なんでしょう……? 形は灯台のように見えるのですが、それにしては大きさがちょっと小さすぎるような気もします。
鮫池へ
南島への上陸ポイントは、島の南に面した「鮫池」という湾の奥にあります。ボートがめちゃくちゃギリギリを通るので驚いたのですが……
改めて航空写真を見てみると、湾口のど真ん中にも、まるで「立入禁止」のポールのように島(岩)があるんですね。上陸ポイントは湾の右寄りにあるので、島の右側をすり抜けて北に向かう……ということみたいです。
上陸まであと少し!
「鮫池」の難所?をクリアした後は、ボートはゆったりと上陸地点に向かいます。南島を眼の前にして、ツアー参加者も興奮を隠せなくなってきたでしょうか。
二見港を出る時は薄曇りだったのですが、すっかり良い天気になりました。父島も海上の湿った空気がぶつかって雨になることが多いのでしょうか。とりあえず「天気予報は当てにならない」という点は間違いなさそうな感じですが……。
前方に手すりと階段らしきものが見えてきました。あの階段を登って南島に上陸する……ということですね。
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