2025年1月17日金曜日

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小笠原の旅 2024/春 (5) 「Day 5 開始」

 

小笠原の旅 2024/春」も、ついに小笠原での最終日となる Day 5 に突入しました。メインタイトルの連番を増加させてゆくと数字が大きくなってしまうので、今回はサブタイトルを積極的に使ってみたのですが、結果としてメインタイトルの連番が殆ど伸びないことに……(そしてメタ的な記事が大半を占める結果に)。
ということで小笠原最終日の朝ですが、生憎の雨模様となってしまいました。

【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2024 年 4 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

朝食は「本館」で朝 7 時からです。行かなくちゃ……飯を食いに行かなくちゃ……(いや、傘はちゃんと持ってましたが)。
「本館」での食事もこれが 6 回目で、ついに最後ということになります。この日の朝食にはパッションフルーツが供されました。種子も普通に食べられるというのは「えっ」と思う人もいるかもしれませんが、キウイフルーツもそうだと思えば、それほど違和感は無いかもしれません(まぁ種の大きさが違いますが)。

VIP 待遇のタコノキ

「最後の朝食」を終えて「本館」の外に出ました。
山の中腹に見える赤い屋根の建物は「大神山神社社務所」とのこと。銅像のように思えた木も見えていますが、何故あんな風に飛び抜けて高いのかは……謎です。
「父島気象観測所」の前の庭には巨大なガジュマルの木(だと思う)が茂っていました(手前がゴミ置き場になっているのは御愛嬌ですね)。
そしてその横には同じく気根だらけの「タコノキ」が茂っています。「タコノキ」は何故かフェンスで囲まれていますが……
良く見ると「関係者以外立入禁止」のプレートまで。このタコノキが VIP 待遇なのは何故なんでしょう……?

アレカヤシ?

「小笠原聖ジョージ教会」の横の小径を歩いて部屋に戻ります。この小径も何度往復したことか……(感傷モード)
このヤシの木がちょっと気になったのですが、ググったところでは「アレカヤシ」と出ました。Wikipedia によるとマダガスカルやアフリカの熱帯雨林が原産で、小笠原諸島への「侵入」が確認されているとのこと。「マニラヤシ」のようにも見えますが……正直良くわかりません(汗)。
路上に実が落ちていました。
これなんですが、アレカヤシの実のようにも見えるような……。

プルメリア?

部屋のある「別館」の前に戻ってきました。例によって自転車が置かれているのは謎ですが、その横の、まるでサンゴのような形の木も気になりますね。
ということで例によってググってみたところ、この木は「プルメリア」の一種ではないかとのこと。あっ、そういえば「別館」の名前が「プルメリアヴィレッジ」でしたが、そのシンボルだったのでしょうか。

紆余曲折ありましたが

さてさて。小笠原での最終日ですが、当初は「おがまるパック」の「クルーズ半日観光」への参加を予定していました。ところが担当の方が体調を崩されたとのことで、小笠原海運から「催行中止」の連絡があったため、「おがさわら丸」に乗船するまでの半日が空いてしまいました。
不幸中の幸いだったのが、「催行中止」が決まったのが出発の 3 週間ほど前だったことで、代わりのアクティビティを探す余裕があったことです。「クルーズ半日観光」の代わりとなることを期待して「海遊びツアー」に申し込むことができました。
今回お世話になるのは「マッチの星空屋さんと海遊びのツアー」で、朝 8 時に部屋まで迎えに来てくださるとのこと。例の「プルメリア」の木?の前で待つことにしましょう。
ところで、このサンゴっぽい石は何なんでしょう……?

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