2024年12月17日火曜日

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伊豆諸島開発「ははじま丸」乗船記(島が見えた!編)

 

父島・二見港を出港してから 1 時間 20 分ほどが経過したところで、前方に島が見えてきました(!)。
客室のガラス越しに撮影したので、窓に付着した水しぶきにピントが合ってしまうという痛恨のミスをやらかしてしまったわけですが……。

【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2024 年 4 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

気を取り直してもう一度。島が見えているのですが、なんか想像以上にデカいような……?

鬼岩

島影が見えてから 15 分ほどが経過し、「ははじま丸」は母島の北端と思しき場所に近づいてきました。手前に見えている岩は「鬼岩」でしょうか。
更に 3 分ほどが経過したところで、今度はより小ぶりな岩礁が見えてきました。
これは地理院地図に「さわら根」とあるものでしょうか……?

「湿性高木林」の島

母島は父島と比べて「高い山」が多く、湿った空気が山にぶつかることで雨となるため、湿性高木林が多い……という話でしたが、確かにそんな感じの山容ですね。
おっ、まだカツオドリが「ははじま丸」のおこぼれにあずかろうとしていますね。
せっかくなのでピクセル等倍でトリミングしたものも。

四本岩

「母島」に近づいてから 30 分ほどが経過しました。母島は南北に長い島で、沖港は島の南寄りにあるので、「ははじま丸」は島の西側に沿って南下することになります。
島のまわりには岩礁がいくつもあるのですが、これは随分と背が高いですね。地理院地図では「四本岩」とされている岩礁でしょうか。どことなく象形文字の「山」を思わせる形をしています。
「四本岩」を過ぎたあたりで、見事に地層が顕になっている一角がありました。

眼鏡岩?

すぐさま、またしても岩礁が見えてきました。
位置的には「眼鏡岩」とされる岩だと思うのですが、どの辺がメガネなんでしょう……?
そして……えっ?
これは……人!?

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