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「ははじま丸」の中央部にある「椅子席」に向かう通路の左隣に「外部デッキ出入り口」と書かれた階段があります。
階段を登らずにそのまま左舷側のデッキに出てみました。デッキが狭くなっている部分が「椅子席」のデッキですが、手前に鎖が渡してあり、船客は立入禁止のようです。これは「危険だから」と言うよりは「椅子席の船客の邪魔にならないように」が真意かもしれませんが……。
外部デッキ
左舷デッキの船尾側にも「外部デッキ」への階段がありました。階段を登って「外部デッキ」にやってきました。「デッキ椅子席」はファンネル(=煙突)の後ろにあり、左右や後ろには壁や窓が無く、とても風通しの良いところです。「喫煙コーナー」も隣接しているため、事実上の「喫煙席」として機能しているようです。
ファンネルの部分には「係員以外立入禁止」「OFF LIMIT」と書かれたドアがあり、その横にはクジラの写真(ですよね?)がペイントされていました。確か、この尾びれの模様で個体が特定できるんですよね。
クジラの写真の横にも階段があり、「外部デッキ」の更に上段に行けるようです。
「外部デッキ」の段は前方に向かう通路も通行可能に見えます。うっかりしていて前方には行かずじまいだったのですが……(汗)。
オープンテラス
「外部デッキ」の上段はフルオープンのテラスになっていました。テラスはファンネルのすぐ前にあります。ファンネルの模様は「伊豆諸島開発(株)」の社旗と同じもので、赤が「太陽」、青が「海」、そして緑が「大地」を意味するとのこと。どことなく魚や鳥を想起させる形のような気も……。
オープンテラスから「ははじま丸船客待合所」を望みます。明るい部分と暗い部分がはっきりした写真で、暗い部分が多いのがちょっと気になるところです。
この手の写真には Photoshop の「HDR トーン」を適用すると……いい感じになりましたね。ただ、もう少し暗い部分を引き上げてもいいかなぁと思わせます。
ということで、更にシャドウ部分を 35 % ほど引き上げたところ……、うぅむ。これはちょっとやり過ぎ感がありますね(彩度だけ下げれば意外といい感じになるかもしれませんが)。
謎のホテルっぽい建物
オープンテラスから左舷側を望みます。雲がかかっている山が「旭山」でしょうか。よく見ると、山の麓に「小笠原海洋センター」も見えています。コンデジのピクセル等倍は……流石に色々と厳しいですね。
左舷から船尾方向を望みます。二見漁港と奥村地区の建物が見えています。
中央にホテルっぽい建物が見えていますが、これは何なんでしょう……? Google マップには登録が無いみたいなのですが……。
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