手作り感のある表札がとてもいい味を出していますね。
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この「小笠原海洋センター」は、都道のすぐ傍にあるように見えるのですが、車で移動するには意外と大回りを強いられる場所にあります。
理由は不明なのですが、何故か Google マップのルート検索が地味におかしいですね(何故か扇浦海岸まで歩いて戻ることになってしまっている)。まぁ、そのうち直るでしょう……。まずは駐車場に車を停めて……
駐車場のすぐ横は二見港で、大村地区の後ろには三日月山が見えています。
停泊中の「おがさわら丸」も見えます。
よく見ると「おが丸」の手前に小型船も航行していますね。停泊中の船が相手であれば、意外と近づけるものなのですね。
小笠原海洋センター
それでは「小笠原海洋センター」の建物に向かいましょう。建物の入口にやってきましたが……あれっ。ドアが閉まっていて中も明かりがついていないように見えます。
ドアの右下に「ご案内」が置かれていました。「展示館はお休み中です」とありますが、「奥の水槽はご自由にご見学いただけます」とのこと。
「奥の水槽」へ
「奥の水槽」に向かう経路の案内もありました。よく見ると、足元にも遊泳中のカメを模したペイントが!
アオウミガメの一生
ということで、「展示館」の裏側にある「奥の水槽」にやってきました。「小笠原諸島のアオウミガメの一生」と題されたパネルがありました。そう言われてみればカメの一生ってよく知らない……というか、カメの生態って知らないことだらけです。
中央の地図には「標識を着けたカメが見つかった所」がプロットされているのですが、小笠原で(ですよね?)標識をつけたカメが秋田で見つかっているというのは驚きですね……。
それはそうと、このフォント(勘亭流)のチョイスが謎なんですが……。
キャベツ……?
水槽の中にいるのはアオウミガメだと思うのですが、でかい……!水槽の手前には「~おねがい~」と題された(事実上の)警告が張られていました。要は「水槽の中に手を入れると噛まれるよ」ということですね。
そして横には「キャベツ」の文字が。何故か角ポップ体ですが、世界遺産に角ポップ体……! キャベツと言えばウニがキャベツを食べることが知られていますが、アオウミガメもキャベツを食べるということなんでしょうか。キャベツ……地味に凄いのでは?
ドヤ顔のカメ
先程の写真では水面の乱反射が激しく殆どカメが見えてなかったので、今度は立ち位置を考慮して撮影してみました(別の水槽)。なかなか良い感じに撮影できたのでは……(自画自賛)ところで、このカメですけど、めちゃくちゃドヤ顔に見えるのは気の所為でしょうか……?
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