改めて「バス半日観光」の立ち寄り地のおさらいですが、「三日月山展望台」→「宮之浜海岸」→「長崎展望台」→「旭平展望台」→「小笠原亜熱帯農業センター」→「扇浦海岸」→「境浦海岸」(通過)となっています。
意外なことに、「日本軍の通信所跡」や「首から上の無い二宮金次郎」のある「夜明平」(初寝浦展望台の近く)と「小港海岸」は選外なんですよね。まぁ「夜明平」はダークツーリズムの要素が強いので、あえて外しているのかもしれませんが……。
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2024 年 4 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。
「小港駐車場」から「小笠原亜熱帯農業センター」に向かうには、「夜明道路」との交叉点のすぐ先を左折なんですが、うっかり曲がりそこねて通過してしまいました。
ということで、改めて 260 m ほど先の交叉点を左折します。
坂を登って、更に左折します(ナビが無いとちょっと難解かも……?)。
遠回りして駐車場へ
左に坂道が分岐していますが、「車両通行止」とペイントされています。坂は登らずにそのまま右斜め前に向かうと……程なく駐車場に到着です。
一つ交叉点を逃しただけで、結構遠回りしてしまいましたね……。
ハイビスカス
父島観光オプション「バス半日観光」の立ち寄り地ということで、もしかして賑わっているのか……と心配したりしたのですが、幸いなことに駐車場はガラガラでした。ここからは歩きで「亜熱帯農業センター展示エリア」に向かいます。
ここでも「ハイビスカス」が花を咲かせていました。
これも色違いの「ハイビスカス」のようですが、ちょっと暗い感じの写真になってしまいました。
ということで、今回も Photoshop の「HDR トーン」のお世話になります。嘘くさくならない程度に補正できたでしょうか……?
コーヒーノキ
スロープの途中(左側)には苗木?が植えられたゾーンがあるのですが……ここで痛恨のピント合わせミスが(オートフォーカスなんですけどね)。この木は「コーヒーノキ」らしいのですが……
仕方がないので、先程の写真をトリミングしたものを。
この木は……?
右側にはちょっとゴツゴツした感じの大きな木が。木の根元にプレートが置かれていたのですが、これは……手前の草の名前だったようですね。
この草は「テリハボク(タマナ)」だそうですが……
ちょこんと顔を出しているのは「ハイビスカス」の花のようです。
トックリラン(リュウゼツラン科)
隣には細長い葉を大量にぶら下げた木が。こちらも根元にプレートが置かれているのですが、「トックリラン」とあります。「小港園地」では「トックリヤシ」を見かけましたが、それとは別種ということですね。
プレートには「リュウゼツラン科」とあるので、念のため Wikipedia で確かめてみたのですが、なんと「トックリラン」はレッドリストの「絶滅危惧ⅠA類(CR)」で「ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの」とされていました。メキシコ原産の外来種ですが、絶滅危惧種だったとは……。
www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International
0 件のコメント:
コメントを投稿