2024年11月1日金曜日

レンタカーで父島一周 (27) 「小港海岸」

小港海岸の話題を続けます。
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2024 年 4 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

昨日の記事でも(フライング気味に)触れてしまいましたが、海岸のところどころには木製の柵が設けられていました。これは風によって砂が飛ばされるのを防ぐためのもの……なのでしょうね。

謎の穴

足下に妙なものがあることに気づいてしまいました。
見ての通り、穴……なんですが、これは何の穴なんでしょう。動物の巣穴っぽい感じがするのですが、具体的に何なのかはさっぱり見当がつかず……。

びみょうに離れたトイレ

昨日の記事でも触れたように、海岸には「休憩舎」があるのですが……
何故か少し離れたところにトイレが設置されています。
離れていると言っても 60 m ほどなのですが、何故びみょうに離れているのか……?
特にトイレには用は無かったのですが、びみょうな距離感が気になったので、ちょっと見に行くことにしました。木立の中の遊歩道にはマンホールも見えます。

ちょっと便利な HDR トーンの話

確かに少し先にトイレの建物が見えます。実は小港海岸には「休憩舎」が二つあり、両者の中間地点にトイレを設けた……ということみたいです。理由がわかってしまえばなんてことは無いのですが、現地では「二つ目の休憩舎」の存在に気づかなかったので……。
全体にちょっと暗い感じになってしまったので、Photoshop の「HDR トーン」で補正をかけてみます。割といい感じになったと思うのですが、トイレの建物がちょいと露出オーバーっぽくなってしまいましたね。
この「HDR トーン」は暗くなった部分を引き上げて、ついでに彩度をちょい増しにする感じでしょうか。やりすぎると不自然な感じになったり落ち着きのない写真になったりするので要注意ですが、個人的には暗い写真よりは好みだったりします。

カメラ側の設定で乗り切ろうとして白トビを量産するくらいなら、ちょい暗い写真をこうやって引き上げるほうが確実ですね……(今頃ようやく気づいた)。

World Natural Heritage

バス停(都道のロータリー)と休憩舎を結ぶ小径に戻ってきました。
小径の脇には今風のデザインの「道標」が立っています。「コペペ浜」までは 0.9 km とのことですが、地図を見た感じでは山あり谷ありのハイキングルートっぽい感じです。
道標にはシールのようなものが貼ってあります。てっきり誰かのいたずらかと思ったのですが、よく見ると "Ogasawara Islands" とあり、下には "World Natural Heritage" とありますね。世界自然遺産に指定された記念?で追加された、公式?のシールだったみたいですね。

電……?

マンホールには「電」の文字が入っていました。電線を地下化したということでしょうか……?
そう言えばこんなものも見かけました。何らかのケーブルを覆うカバーっぽく見えるのですが……。
小径には木の実っぽいものも落ちていました。まるで鈴のような形ですが、これは元々こんな形だったのか、それとも鳥が中身を食べた跡なんでしょうか?(だとしたら綺麗すぎる感じもしますが)

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