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この花も Google レンズによると「ブーゲンビリア」ではないかとのこと。普通に自生して多くの花を咲かせていますが、元はと言えば外来種なんですよね。
道路脇には「道」という文字の見える謎の石杭がありました。てっぺんに斜線が見えるので、これは道路とそれ以外を区分する「境界標」でしょうか。
これはマングローブ……ではない?
「小港駐車場」から「小港道路」を 0.5 km ほど歩いてきました。終点のロータリーまであと少しです。駐車場からロータリーまでは
これはマングローブだと
(道路沿いでは)最南端
歩道の先に終点のロータリーが見えてきました。ロータリーの真ん中にはガジュマルの木が生えているのですが、大きな葉っぱが見事に日陰を作ってくれています。
ガジュマルの木の周りには「小笠原諸島父島コースガイド」の看板と長椅子が設置されています。ガジュマルの木は日陰を作るので、ちょっとした東屋の代わりになるのかもしれませんね。
毎度おなじみ「小笠原諸島父島コースガイド」では、小港海岸は 11 番目のスポットとして指定されています。道路(夜明道路)が外輪山をトラバースしているのは旭平から中央山にかけての区間だけで、中央山より南は外輪山を越える道路がありません。そのため道路で回ることができるスポットとしては「小港海岸」が最南端ということになります。
別の言い方をすれば、歩きであれば島の南部にも数多くのビュースポットがあるということになります。ただ素人の山中単独行は色々とリスクが高いので、複数人で回るかガイドツアーに参加するほうが良いのでしょうね。
ハイビスカス
看板の前で咲いていた花は、Google レンズによると「ブッソウゲ」ではとのこと。一般的には「ハイビスカス」と呼ばれる花だと思われます。このクジラのイラストは
ガジュマルの木の下には「東京都最南端のバス停」である「小港海岸」バス停もあるのですが……そうか、長椅子が置いてあるのはバスを待つ利用者を考慮してのものなのかもしれませんね。「小笠原村営バス」のバス停ですが、クジラのイラストがあしらわれた今風のデザインのものです。 よく見ると「⑳」という番号が振られていて、バス停の名前もローマ字と英語で併記されています。
そう言えば他のバス停はどうだったかなーと思ったのですが、バス停ごとにイラストが違うみたいですね。このクジラのイラストは「小港海岸バス停」専用……ということでしょうか。
【おことわり】本記事内の写真は以下の目的のために Adobe Firefly の生成 AI による生成塗りつぶしを使用しているものがあります:映り込み除去
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