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枝が派手に切り払われた樹木がありました。見たところ、かなりの老木にも見えますが、どんな理由で枝が切られたのでしょう……? 「岩倉の乳房杉」には負けますが、かなりミステリアスな形ですね。
枝が切られた部分を撮影したのだと思いますが、なんか幻想的な写真になってしまいました。これはこれで面白いのでそのまま載せちゃいましょう。
運命の分かれ道
歩道は落ち葉が敷き詰められていますが、軽トラックなら走れそうな幅ですね(かつては車道だった時期もあったのでは)。そして分かれ道が見えてきましたが、これはどっちに進めばいいのか……!?右のほうも道が伸びているようにも見えますが、倒木が道を塞いでいるような感じも……?
左のほうが明らかに道っぽいですね。左に向かうのが正解みたいです。
丸太は全てを知っている
道端には何故か丸太が置かれていました。放置されたようにも見えるのですが、それとも意図的なものなんでしょうか。だとしたら、これは一体……?おや、
鬱蒼とした木々の中を歩いていましたが、前方に光が見えてきました。
兄島、弟島、そして西島
森を抜けて、今度は崖が見えてきました。三日月山の北西側の斜面はかなり険しいもので、場所によってはこんな風に断崖になっているみたいですね。ふと思ったのですが、三日月山って外輪山だったんでしょうか……?父島は二見湾の地形が絶妙だったからか、集落は「内側」とも言える二見湾沿いに広がり、「外側」には集落が形成されることは無かったようですね。ほぼ中央に見えるのが「人丸島」で、右側に見えているのが「兄島」、「人丸島」の左奥に見えるのが「瓢箪島」で、その後ろに見えるのが「弟島」でしょうか。
「瓢箪島」の西隣には「西島」も見えます。父島、母島、兄島、弟島、姉島、妹島、聟島、嫁島、
穴の空いた岩が見えます。これは兄島の「立神崎」でしょうか……?
「ねこ隊」の罠
遊歩道は南東に向きを変えて「三日月山園地展望台」を目指します。おや、これは……?
いかにも動物を捕らえるための罠っぽいですが……
そう言えば、Day 2 に「小笠原世界遺産センター」の「あかぽっぽと希少植物のピンチを救え!」というパネルで見たものと同じですね。これは(海鳥を襲う)野ネコを捕らえるための罠みたいです。
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