【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2024 年 4 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。
ちなみに「レストラン Chichi-jima」は入口と出口が分かれていて、こちらは出口側から見たものです。
「レストラン Chichi-jima」とエントランスの間には、車椅子対応の「2 等和室・エコノミー」があります。かたつむりのイラストが描かれていますが、下には「2 等多目的室」とだけあり、かたつむりの種名は見落としてしまいました……。
ショップ ドルフィン
5 デッキに戻り、そのまま今度は 6 デッキに向かいます。6 デッキの中央前方には「ショップ ドルフィン」があります。
「ショップ ドルフィン」は船内売店で、食べ物や飲み物などの他、おみやげも販売しています。以前は酔い止め薬も販売していたそうですが、薬事法の改正?により販売に薬剤師の常駐が必要になったため、販売できなくなったとのこと。利用者に不便を強いる法改正というのは、ちょっとどうかと思ったりも……(例外措置があっても良かったのでは……)。
「ショップ ドルフィン」の営業時間は出航後から午後 9 時まで、そして翌朝から入港の約 1 時間前までとのこと。夜間を除きほぼ終日営業しているのは心強いですね。
父島←東京間で見られる島々
右舷側にはポスターとデジタルサイネージが設置されていました。ポスターの横は外部デッキの出入り口です。6 デッキと 7 デッキ、そして「屋上」に相当する 8 デッキには外部デッキがあり、7 デッキの一部を除き自由に出入りが可能です(但し荒天時は外部デッキの利用が禁止されることもあります)。
出入り口の横には「通過予定時刻」と、「父島←東京間で見られる島々」「東京←父島間で見られる島々」が紹介されています。矢印の向きが逆に思えますが、これは進行方向を考慮したものです。
よく見ると、壁に「右舷」の文字が。
下船から 3 分で行ける弁当屋さんのご案内
左舷側にもポスターとデジタルサイネージが設置されています。「小笠原村観光協会(父島)」の枠には、上半分に島の地図が貼られているほか、いくつかのポスターが貼られているのですが……
右下に「おがさわら丸入港直後母島に行く方へ」と題して「下船から 3 分で行ける弁当屋さんのご案内」が貼られていました。「おがさわら丸」が二見港に入港するのが 11 時頃で、「ははじま丸」は 12 時に二見港から出航するので、その間に昼食をゲットする必要がある……ということになります。
よく見ると、下に「桟橋べんとう屋 営業休止のお知らせ」があります。なるほど、以前は「ははじま丸船客待合所」で弁当を購入できたのが、現在はできなくなってしまった……ということなのですね。
船内には他にもスポットがあるのですが、重い荷物を担ぎながら船内を回るのもなかなかしんどいので(汗)、一旦 5 デッキの部屋に戻ることにしましょう。
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