2024年7月26日金曜日

Bojan のホテル探訪~「ホテルタビノス浜松町」編(お部屋編)

チェックインを終えて部屋に向かったのですが、カードキーをかざしてドアを開けると……
!!!

【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2024 年 4 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

いやー、驚愕ですね……(汗)。デザインの奇抜さも然ることながら、決して広いとは言えない(12 ㎡ とのこと)部屋にベッドが二つ並んでいます。
そして壁のように思えるロールカーテンには、何故か食パンを切る絵が。どことなく「変な名前の高級食パン屋みたい」という印象があったのですが、これはそのままでは……(汗)。
ちなみにロールカーテンを上げるとすりガラスの窓がありました。緊急時の脱出経路になるのでしょうか……?
藤田観光のプレスリリースによると、このホテルの主要ターゲットは「アクティブに旅を楽しむ『ミレニアル世代』の訪日外国人」とのこと。なるほど、なんかわかる気がします……。

ピクトグラムではなく「MANGA」

狭い部屋の幅いっぱいにベッドが置かれているのですが、左右にドリンクスタンドがあるのがユニークですね。
ベッドボードには 100V のコンセントと USB-A ソケットが設置されています。「MANGA」というコンセプトに相応しいデザインですね。訪日外国人向けということを考えると、コンセントの種類が国内仕様オンリーなのは若干解せないですが……。
左側には室内照明のスイッチも設けられていました。用途を漫画で説明するというのは、下手な多国語対応よりも分かり易いのかも……?

ベッドの下にキャリーバッグを

あと、このベッドですが、一般的なビジネスホテルのベッドより座面?が高くなっています(海外のホテルではこれくらいの高さが一般的ですが)。ベッドの下には隙間があり……
キャリーバッグが置けるようになっています。狭い部屋ですが居住性を高めるために工夫していますね。
ちなみに、2F フロントの裏側にはロッカールームがあり、ここにキャリーバッグを置くこともできるようです。

椅子とデスク……

壁面にはハンガーとリモコン類が吊るされていました。このスペースですから、コートを掛けるロッカーなどは用意されていません。
ドアの横の壁には液晶テレビが設置されていて、折りたたみ式(!)の椅子とデスクが置かれています。
椅子とデスクを広げるとこんな感じです。必要最低限……という感じですね。

狭いながらも

コンパクトな部屋ですが、トイレもちゃんと用意されています(引き戸で仕切ることができます)。
宿泊施設では標準設備となった感のある Wi-Fi もちゃんと飛んでいました。
液晶テレビの上にはエアコンの室内機が置かれていました。このタイプだと部屋ごとに個別に温度調整できそうな感じでしょうか。

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