2024年7月22日月曜日

春の新日本海フェリー「あかしあ」スイートルーム "くちきり" 乗船記(夕食編)

いつの間にか 18 時を回ってしまいました。「あかしあ」はそろそろ三国町(福井県坂井市)の沖合に近づきつつある頃でしょうか。
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

夕食は 18:30 に用意されるとのことなので、時間通りに 5 甲板右舷にあるグリル「霞」に向かいます。
この日はいつもの通路側ではなく、厨房側の席に案内されました。
テーブルの上にはおしぼりと箸、そしてドリンクメニューと「おしながき」が置かれていました。ドリンクを追加した場合は退店時に現金払いとなります(もしかしたら今はカードが使えるかもしれませんが)。

おしながき

「おしながき」です。「春の船旅和会席」とあります。

春の一皿

まずは「春の一皿」が出てきました。
手前左から「菜の花いくら添え」「桜花びらちらし」「蛸の柔か煮」「天豆博多」「海老手毬寿司」……で合ってるでしょうか。
ということは、奥にあるのが「新筍の新緑揚」と「薄菜」ということになりますね。日頃は滅多に口にしない料理がいろいろ出てきて、視覚も味覚も楽しめますね……。

お造り

続いて「お造り」の登場です。
右が海老(南蛮海老)なのはすぐに理解ができたのですが、左はなんと「北寄貝」とのこと。でけぇ!

旬の揚げ皿

今度は「旬の揚げ皿」ですが……
「桜麩素揚」「さわらの竜田揚」「タランボの芽白扇揚」「春雨揚げ」「青唐」とのこと。

食事

そして「食事」が出てきました。
「新筍炊込みご飯」と……
「汁椀」です。

デザート

食後のデザートとコーヒーです。
「桜わらび餅 いちご添え」とのこと。器のチョイスを含めてお見事!ですね。
いやー、船上でがっつりコース料理が楽しめるのは嬉しいですよね(普段は滅多に味わえるものでは無いので)。身も心もお腹いっぱいになったので、部屋に戻って下船の準備を始めましょう。

【おことわり】本記事内の写真は以下の目的のために Adobe Firefly の生成 AI による生成塗りつぶしを使用しているものがあります:ダストノイズ除去

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