2024年5月28日火曜日

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (195) 「山の中の直線区間」

狩勝峠を越えて南富良野町に入りました。カヌーのピクトグラムのようですが、かなやま湖……でしょうか?
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

前方の山には雪が結構残っていますね。
道路の右側には防風柵が立ち並んでいます。2023 年 8 月のストリートビューでもそのままなので、折りたたみ式ではなく通年立ったままのようですね。殺風景な感じもしますが、一応後ろの景色が透けて見えるようになっています。
新緑に覆われる前の落葉樹林ってこんなに荒涼とした感じなんですね。

山の中の直線区間

狩勝峠の東側は(緩いとは言え)カーブが連続していましたが、西側は先程のΩカーブと左カーブがある以外は直線区間が長い印象です。
途中に 3 km を超える直線区間もあるのですが、直線区間が多い北海道にあっても、山の中の直線区間というのは割と珍しいのでは……?
青看板(106 系標識)には滝川と富良野までの距離が出ています。滝川まで 114 km というのは「まぁ、そんなものかな」と思わせますが、富良野まで 56 km というのは「意外とあるなぁ」という印象ですね。
直線区間が続きます。小雨がちらついてきたでしょうか……?

謎の残雪

路肩に何故か雪が残っていて、単管バリケードが置かれていました。
ここも雪が残っていますね。カルバートが埋められていて地熱が少ない、とかでしょうか?
路面温度が低いと言えば橋の上ですが、特に雪は見当たりません。橋の上は日照があるので雪が融けるということなんでしょうか?

4 ヶ国語対応

長かった直線区間もそろそろ終わりのようです。そしてこの先は追い越し禁止とのこと。
この先で道路工事のようですが……
4 ヶ国語で案内があるのは素晴らしいですね。
道路工事の理由は法面崩落によるものだったようです。

そのまま西へ

300 m 先で道道 1117 号「落合停車場線」が接続するようです。左折すると道東道のトマム IC です。
この日はトマム IC には向かわずに、そのまま直進しました。
【おことわり】本記事内の写真は以下の目的のために Adobe Firefly の生成 AI による生成塗りつぶしを使用しているものがあります:フロントガラスへの映り込み除去

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