春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (194) 「狩勝峠 6 合目～頂上」

国道 38 号の「狩勝峠」に向かいます。登坂車線の整備された走りやすい道です。

【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

「6 合目」の看板は右カーブの途中にありました。

このイラストはキタキツネですよね。模写と言うよりは、漫画風のデフォルメの効いたイラストです。

6 km ほど続いた登坂車線ですが……

ついにこの先で終了のようです。何事にも終わりがあるということですね。

右側の斜面が派手に抉れていました。ビニールシートで土壌の流失を防ごうとしていますが、シートが剥がれてしまっていますね。

左カーブが二つ続いて進行方向を 180 度近く変えたところに……

「7 合目」の看板がありました。つぶらな瞳をしたフクロウが描かれています。

ちなみに「7 合目」などの看板は下り車線にも設置されています。直射日光や雨風に曝されることが比較的少ないからか、痛みも少ないように思えます。

痛みと言えば、このあたりは路面の痛みも若干目立ちますね。

右カーブの途中に「8 合目」の看板が立っていました。

エゾシカだと思いますが、こちらもかなりデフォルメの効いた漫画風のイラストです。ラッピングの痛みが激しいですね……。

8 合目を過ぎて、ようやく峠道らしく覆道が見えてきました。

「狩勝第二覆道」に入ります。金属製のクラシックな感じの覆道です。

「狩勝第二覆道」を抜けて、「狩勝峠覆道」に入る手前に「9 合目」の看板が立っていました。

熊のイラストが描かれています。そうか、そういえばここまで出てこなかったですね……。

「狩勝峠覆道」を抜けると……

狩勝峠の頂上に到着です。頂上には駐車場があり展望台も設置されているとのこと。

「狩勝峠頂上」のイラストはオオワシでしょうか。大空における食物連鎖の頂点とも言うべき存在なので、このチョイスは納得ですね。それはそうと、ここまで漫画風のイラストが多かったのですが、このイラスト、アングルがめちゃくちゃ格好いいような……？

後ろに見えているのが展望台ですが、駐車場が向かって右側にあるので、展望台に行くには横断歩道を渡る必要があるとのこと。峠の頂点で道路を横断している人がいるかもしれないということで、気をつけたいものです。

【おことわり】本記事内の写真は以下の目的のために Adobe Firefly の生成 AI による生成塗りつぶしを使用しているものがあります：フロントガラスへの映り込み除去

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