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「歩行者有注意」でおなじみの「湖畔トンネル」の入口が見えてきました。南北で出入り口の形状が全く異なるんですね。右側に見えているのは「ホテル福原」の建物です。
トンネルポータルには、よく見るとイラストもあしらわれています。青看板(106 系標識?)には「鹿追」と「瓜幕」までの距離が表示されています。路線の起点が「鹿追」なので当然かもしれませんが、地元重視型の青看板ですね。
トンネルを抜けて、然別湖とはここでお別れです。図らずも「ふきのとう」とのツーショットになりましたね。
旧道と分岐するあたりの交通遮断機を通過します。
北西斜面には雪が多少残っていました。
駒止湖
「駒止湖」まで戻ってきました。然別湖の近くには「東雲湖」と「駒止湖」があり、それぞれ「東小沼」「西小沼」という別名もあるようです。道路の左側に「駒止湖」が見えたのですが……おおお。然別湖の氷は殆ど解けてしまいましたが、こちらはまだまだ残っていますね。
「駒止湖」の湖面は「然別湖」と比べて 40 m ほど高いのですが、それ以上に「西ヌプカウシヌプリ」と「東ヌプカウシヌプリ」に日照を遮られる時間が長そうなので、解氷が遅くなるのでしょうね。
白樺峠ふたたび
狭隘区間を抜けて「白樺峠」に戻ってきました。ものすごく開放感のある峠ですが、左右の並木の影響も大きそうですね。峠の頂上のあたりは、こんな感じで道路と林のあいだに多少の隙間があるのです。開放感の理由はこれかな、と……。
ここからは下り坂です(峠を越えたので当たり前ですが)。「スリップ注意」の大きな看板が見えます。
十勝平野の大パノラマ
「西ヌプカウシヌプリ」の南麓に出ました。右カーブの先には十勝平野の大パノラマが!「然別覆道」「東雲覆道」「駒止覆道」(どれも湖の名前に由来していたんですね)を抜けて、「扇ヶ原展望台」まで 200 m の案内標識が見えてきました。
往路でも触れましたが、この案内標識、職人さんの手作り感が漂う貴重なものです。
駐車場あり
「扇ヶ原展望台」の駐車場が見えてきました。「駐車場あり」の標識は、カメラが描かれたオリジナルデザインのものです。下の赤矢印は使い方が間違っているような気もしますが……(本来は「ここまで」という意味ですよね)。
【おことわり】本記事内の写真は以下の目的のために Adobe Firefly の生成 AI による生成塗りつぶしを使用しているものがあります:フロントガラスへの映り込み除去
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