休業は「老朽化のため」とされていて、全面改築も含めて検討されていたようですが、結局ホテルは売却されたようで、現時点でも営業は再開されていません。
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。
駐車場から湖畔に向かいます。右側に見えるヨーロッパの山小屋風の建物が「然別湖ネイチャーセンター」で、左に見えるのは「然別湖畔温泉ホテル風水」です。
平成よ永遠なれ
駐車場の出入り口までやってきました。除雪車両がチェーンを巻かれたまま置かれています。道道 85 号「鹿追糠平線」はここから「幌鹿峠」を経由して糠平までの道路ですが、6 km 先の「山田温泉」からは道路決壊のため通行止でした。「開通予定」の標識は空欄のままです。
余計なお世話かもしれませんが、2023(令和 5)年のストリートビューでも「平成」の文字が……(汗)。
観光でおま
駐車場の出入り口から「湖畔トンネル」方向を眺めます。「然別湖ネイチャーセンター」の手前に小屋のような建物が見えますが……小屋のような建物は「観光トイレ」でした。
「歩行者有注意」の道道 85 号を横断して湖側に向かいます。
僅かに薄い氷が
「ホテル福原」の閉業後、孤軍奮闘中の「然別湖畔温泉ホテル風水」です。「ホテル風水」の横からは「然別湖」が見えます。少し前までは全面的に結氷していたと思われますが、僅かに薄い氷が残っているようですね。
Google マップでは「湖底線路」と表示されている、舟の上げ下ろしに使用するインクラインの線路は、ここからは手前の岬が邪魔をしていて見ることができません。
カフェは 2F で営業中
フェリー乗船日なので時間には比較的余裕があるとは言え、これから小樽に向かわないといけないので、ささっと車に戻ることにしましょう。「然別湖ネイチャーセンター」ですが、あれ、よく見るとソフトクリームのオブジェが……
どうやら「Cafe mubanchi」というカフェがあり、軽食も提供されているようです。
ネイチャーセンターと観光トイレの間の階段を登ると……
なるほど、ネイチャーセンターの 2F が「Cafe mubanchi」なのですね。入口には「レストラン・売店」の文字が薄っすらと見えますが、カフェに業態を改めた……ということでしょうか。
あらこんなところに
駐車場に戻ってきました。あらこんなところに細坪さん(誰)
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