2024年5月9日木曜日

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春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (182) 「白樺峠」

 

「扇ヶ原展望台」をスルーして、「東ヌプカウシヌプリ」と「西ヌプカウシヌプリ」の間にある「白樺峠」に向かいます。
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

覆道(駒止覆道)が見えてきました。一気に山道っぽくなりましたね。
「駒止覆道」を抜けると、すぐに次の「東雲覆道」です。
「東雲覆道」を抜けると、またしても正面に「東ヌプカウシヌプリ」が見えてきました。白い筋が気になっていたのですが、谷に雪が残っているみたいですね。
前方に「然別覆道」が見えてきました。
「然別覆道」に入ります。見た感じは比較的新しそうな……

白樺峠

「東ヌプカウシヌプリ」の手前で左にカーブして「白樺峠」に向かいます。なんかスキー場のリフトがあるようにも見えてしまいますね。
「白樺峠」という名前にふさわしく、道路の左右には白樺が目立ちます。
そろそろ峠の頂点が近づいてきたでしょうか。峠なので多少はクネクネした道ですが、極端なヘアピンカーブなどは存在しません。

この先連続カーブ区間

道路脇には残雪が目立つようになってきました。路肩が広くなっているのは「チェーン脱着場」として使用するためのようです。
「白樺峠」の頂上に到着しました。とても開放的な峠ですね。
そして左側にはちょいと気になる看板も。「この先連続カーブ区間」なのはまぁ良いとして、道幅が狭くなるようで……。
道路の左右が「チェーン脱着場」になっているのですが、これは除雪車の U ターン場所を兼ねているのかもしれませんね。

駒止湖

開放的で広々とした「白樺峠」を抜けると、一気にセンターラインが消失します。落差が凄い……
道路の線形も一気に悪くなったような感じがあります。確かに「連続カーブ区間」ですが、一つ一つのカーブがそれほど急では無いのが幸いでしょうか。
「駒止湖」という標識が見えます。「駒止湖」は「然別湖」の南西にある湖で、流出河川を持たない湖です。
「駒止湖」は前方右側にある筈ですが、湖面が道路の 40 m 近く下にあるからか、ここからは見えないようです。
【おことわり】本記事内の写真は以下の目的のために Adobe Firefly の生成 AI による生成塗りつぶしを使用しているものがあります:フロントガラスへの映り込み除去

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