【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。
「帯広新得線」と言うくらいですから、新得が終点なのだと思われますが、青看板には次の主要地として「富良野」までの距離が案内されています。
道央道の立体交叉が見えてきました。
更に北上すると、今度は道道 239 号「熊牛音更線」が分岐しています。ここは清水町熊牛で、十勝清水駅のある町の中心部からは十勝川を挟んで 5~6 km ほど離れています。
「しみず温泉フロイデ」
国道 274 号との十字路にやってきました。「ドライブインいとう」のあるところです。小樽に向かっている筈ですが、右折して国道 274 号に入ります。「しみず温泉フロイデ」という看板が見えますが、ドイツ語の Freude は「よろこび」あるいは「楽しみ」を意味するとのこと。なかなか洒落が効いていますね。
国道 274 号に入りました。鹿追を経由して上士幌に向かう……ように見えますが、士幌から足寄までは国道 241 号との重複区間です。道道 134 号「本別士幌線」を国道 274 号に昇格させれば良さそうにも思えますが、色々と大人の事情があるのでしょうか。
美が蔓延る
十勝川の東にも標高差が 80 m ほどある段丘が広がっています。そのため、国道には登坂車線が整備されています。300 m 先に「美蔓パノラマパーク」なるスポットがあるようですが……。「美蔓パノラマパーク」は進行方向右側のためスルーしてしまったのですが、ちゃんと右折車線も整備されていたんですね。
いつも思うのですが、この「美蔓」という地名はなかなかインパクトがあると言うか……。「蔓」という文字は「蔓る」で「はびこる」と読ませるので、きっと「美蔓」で「びはぶ」と読ませようとしたのでしょうね。このあたりは「──ピパウシ」という川がいくつも流れていたところです。
高低差 80 m ほどの坂を登り終えたので、登坂車線はここで終了です。
この先仮道あり
北東に進むと、今度は「この先仮道あり」という警告が見えてきました。車線が 1 車線分ほど右にシフトしています。
なるほど、これは本格的な「仮道」ですね。ここを
工事区間はここで終了です。
札幌から 187.5 km
国道にしては珍しく?キロポスト的なものが立っています。「187.5 km」とありますが、どうやら札幌からここまで(国道 274 号で)187.5 km っぽい感じですね。札幌まで 187.5 km ということは、4 時間もあればたどり着ける計算になりますね。既に 13 時を過ぎていましたが、まだ多少の余裕はありそうな感じです。
【おことわり】本記事内の写真は以下の目的のために Adobe Firefly の生成 AI による生成塗りつぶしを使用しているものがあります:フロントガラスへの映り込み除去
www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International
0 件のコメント:
コメントを投稿