「ははじま丸」は、父島と母島の間を約二時間で結びます。「おがさわら丸」と比べるとずいぶんとコンパクトな船です。
船内にはリクライニングシートの船室と、後方にカーペット席があります(他にも別料金で個室があるとのこと)。
生活の知恵
幸運なことに、窓側(左舷側)の席に陣取ることができました。「ははじま丸」の航海中、ずーっと鳥が船を追いかけていたのですが、これは「ははじま丸」を避けて水面に飛び出したトビウオを狙っているとのこと。生活の知恵ですね……。
「ははじま丸」は順調に航海を続け……
出港から 1 時間 20 分ほどで、前方に母島が見えてきました。思った以上に大きな島ですね……。
母島日帰り半日観光
「ははじま丸」はほぼ定刻通りに母島・沖港に入港しました。沖港で、「半日観光」をお願いしていたガイドさんと合流です
まずは「ロース記念館」に向かい……
その後は「都道最南端」の地に。
オリジナリティのある警告標識がありました。
北へ、北へ
「都道最南端」から引き返し、今度は北に向かいます。「桑ノ木山入口」では貴重な植物相の保護の実態についてご紹介いただきました。これは「シマホルトノキ」だったでしょうか。このように瘤ができる個体は比較的珍しいのだそうです。
更に北に向かい、「北村小学校跡」へ。
そして車で行ける母島の北端にある「北港」へ。ここの桟橋跡はかなり映えそうな場所なんですが、もう少し引きのアングルで撮影すべきでしたね……。
明日は父島最終日
その後はささっと沖港まで送っていただいて、「ははじま丸」で父島に戻ってきました。明日が父島最終日です。www.bojan.net
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