外海で、しかも低気圧が通過したとあって、海はなかなかの荒れ模様でした。
「おがさわら丸」は竹芝桟橋を 4/9(火) の 11:00 に出港して、父島の二見港には翌日の 11:00 に入港します(ちょうど 24 時間かかります)。
「おがさわら丸」は、ほぼオンタイムで二見港に到着しました。
かつてないレベルの大歓迎
フェリーターミナルの前は、これまで見たことのないレベルの大歓迎でした。プラカードの大半は宿泊施設名が記されたものですが、中には「保健所」や「気象庁」「小笠原支庁総務課」などの変わり種?もありました。父島入港日の午後は諸事情でアクティビティが消滅したので、ふらっと街なかを出歩くことに。ガソリンスタンドがありますが、レギュラー 1 リットルあたり 215 円程度するのだとか。
こちらは普通に「止まれ」の標識ですが、どことなく南国情緒が感じられる……でしょうか?
小笠原世界遺産センター
ぶらぶら歩いていて、あれ、この建物は何だろう……と思って見てみると、ここは「小笠原世界遺産センター」とのこと。今日の目的地の一つとして考えていた場所ですが、こんなにすぐに見つかるとは……。小笠原ビジターセンター
続いてこちらも今日の目的地として考えていた「小笠原ビジターセンター」です。小笠原の自然に関する展示が充実しているのは勿論のことですが……
小笠原の歴史に関しても別コーナーで展示がされていました。
どんよりとした曇り空だったのですが、すっかり晴れましたね。
再び二見港へ
二見港に戻ってきました。貨客船「おがさわら丸」の貨物船としての姿がありました。フェリーターミナルは外から見るとシンプルな構造に見えましたが、実際にシンプルな構造で……
中はがらんとしていました。このスペース、小学校の遠足のときに重宝しそうな予感が……。
フェリーターミナルのすぐ前には謎の歩行者用トンネルがありました(詳しくはいつか書くであろう本編で)。
小笠原生協でお買い物
飲み物や飲料水を買い込みたかったので、宿の人曰く「島に二つあるスーパーのひとつ」小笠原生協で買い物を済ませて、宿に戻ります。父島は「おがさわら丸」の入港・出港スケジュールが事実上の暦になっていて、このお店では入港日が「大売り出し」なのだとか(と言っても「おがさわら丸」からの荷物は店に届いていない筈ですが)。店内はなかなかの混雑ぶりでした。
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