【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。
これは苫小牧行き 2236D の後位に連結されていたキハ 40 359 ですが……
運転席の位置には楕円形の三つの銘板が。1978(昭和 53)年製造の大ベテランだったんですね(いやまぁキハ 40 はどれも大ベテランでしょうけど)。
4 番線にはキハ 143 が停車していました。客車にディーゼルエンジンを乗せるという大改造の数少ない成功例でしたね。一度は乗車してみたかったんですが……。
途中下車!
途中下車のために改札にやってきました。「途中下車」という制度は紙のきっぷの数少ないメリットのような気が……。無事改札の外に出ました。次の列車を確認しますが、まだ表示はありません。
それはそうと、日高本線の列車は「静内行き」という扱いなんですね(鵡川からは代行バスですが)。
消えた歩道橋
苫小牧駅の外に出ました。南に向かって歩道橋が伸びているのですが……
現在のストリートビューを見てみると、なんと歩道橋が撤去されています(!)。
どうやら駅に直結していた商業施設が閉業してしまったようで、しばらく存置されていた歩道橋もついに撤去されてしまった、ということのようです……。
バス旅で見た店だ!
駅の隣には、列車からも見えた老人保養施設の立派なビルが立っています。そしてクルっと向きを変えると……あ、あの店は!
以前に、蛭子さんがバス旅で立ち寄った喫茶店、でしたよね。小腹も空いていたのでちょうどいい!と思ったのですが……
残念ながら営業時間外だったようです……。
バスターミナル跡
蛭子さんがバス旅で立ち寄ったということは、バス停が近くにあるということになるのですが……おや、なんですかねこれは。バスターミナルのように見えますが、バスが通る筈の道が塞がれています。案内図には「旧バスターミナル」とあるので、これは閉鎖・縮小ということでしょうか?
それにしても、立派なバスターミナルなのに、縮小する必要があったんでしょうか。系統や本数の削減があり、手持ち無沙汰になった……と言ったところなのかもしれませんが……。
道南バスの乗車券販売所はこの建物の中にあるとのこと。待合室も暖かそうですし、バスも建物のすぐ前から出発するのであれば、メリットのある話ではありますが……。
【おことわり】本記事内の写真は以下の目的のために Adobe Firefly の生成 AI による生成塗りつぶしを使用しているものがあります:ガラスへの映り込み除去
www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International
0 件のコメント:
コメントを投稿