2024年3月6日水曜日

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日高本線代行バスで各駅停車 (24) 「厚賀」

 

鵡川行き列車代行バスは厚別川を渡って日高町に入りました。この時点で 16:36 ですが、時刻表を見ると見事に定時のようです(素晴らしい!)。
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

それにしても……ついに日高町まで来てしまいましたね。帯広駅前を出発したのが朝の 7:15 で、広尾様似静内でバスを乗り継いでここまでやってきてしまいました。日高町と言えばむかわ町の隣なので、バス旅の終点が少しずつ近づきつつある……ということになりますね。
そう言えば、この「ようこそ日高町」の看板ですが、旧・日高町に限ったものでは無かったのですね(なんとなく R237 日高峠の印象が強いもので)。
セイコマの前の交叉点には、ちょっと変わったデザインの青看板がありました。
「西新冠地区」のオールスター勢揃いと言った感じでしょうか。太陽までは僅か 23 km しかありません(ディマシオ美術館のあるところですよね)。

道道 208 号「比宇厚賀停車場線」

道南バスの「厚賀第一停留所」を通過します。Google 日本語変換が「圧が第一」という誤変換をやらかしてくれて、どうしてくれようと思いつつ……
列車代行バスは左折して国道 235 号を離れます。もうすっかり定番になりましたが、旧道に入るようです。
交叉点を曲がった先には、これまた定番ですが踏切があります。思いっきり逆光で、いい感じにゴーストも出ていますね!
踏切を渡ります。線路の状態は良さそうなので、キハ 40 がやってきても不思議は無さそうな……。
踏切を渡ると道路は向きを変えて、日高本線の線路と並走します。国道の旧道と思しき道路ですが、現在この道路は道道 208 号「比宇びう厚賀停車場線」のようです。

厚賀駅

(古くからの)厚賀の市街地に入ってきました。右側に広い道路が見えますが……
どうやら厚賀駅の駅前広場が直結しているようです。道道 208 号はここが終点……ということなのでしょうね。それはそうと、駅前広場にお立ち台?があるというのは、なかなか画期的なのでは……?


駅前広場のすぐ傍(の道路沿い)に、代行バスの「厚賀駅」がありました。
小ぶりながらしっかりした感じの待合室も設置されています。本来は道南バスの「厚賀駅前」バス停のようですが、日高本線・厚賀駅の至近にあるということで、代行バスもスペースを間借りした……という感じでしょうか。
道南バスの丸板もありますが、そこそこ年季が入った感じのものですね。現在はバス停の名前が「厚賀」に変わったようで、丸板も新しいものに交換済みです。

厚賀港

鵡川行き列車代行バスは「厚賀駅」を出発しました。
「厚賀港」というバス停がありました。厚賀には漁港もあるのですが、道路脇には家屋が立ち並んでいて、車内からは漁港があることに気づかないかもしれません。
鵡川行き列車代行バスは厚賀の市街地を北に向かいます。
【おことわり】本記事内の写真は以下の目的のために Adobe Firefly の生成 AI による生成塗りつぶしを使用しているものがあります:ダストノイズ除去

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