もっとも、列車代行バスではなく「浦河老人ホーム前」や「常盤通」バス停も設定されているので、ちゃんと「意味のある」遠回りになっているようですが……ん。
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。
前方に高架橋が見えてきました。ようやく日高本線の沿線まで戻ってきたことになりますね。
代行バスは日高本線の高架下を通過します。浦河-様似間は日高本線の最後の延伸区間で、1937(昭和 12)年に開通しています。このコンクリート橋の見た目はもう少し新しそうにも見えるのですが、この道路は日高本線が開通する前から存在しているので、このコンクリート橋も開通当初から存在していた可能性が高そうですね。
おなじみの浦河の町並み
運賃表の行き先表示がようやく「浦河」に変わりました。我々がよく知っている「浦河」の町並みに戻ってきました。左に見えている「鮮心」という料理店が見つからないなぁ……と思っていたのですが、実はなんと鮮魚店とのこと。見つからないわけですね……(汗)。
「浦河ウエリントンホテル」や「浦河ショッピングセンター MiO」の前を通過すると、右手に「浦河神社」が見えてきました。フロントタイヤの上に座席が無いと、実は右側も撮影しやすいというメリットがあるかも知れないことに、今頃気づいてしまいました。
浦河駅
代行バスの「浦河駅」は「浦河町役場」バス停に併設されていました。待合室の前にバスを待っているお客さんも見えます。「浦河町役場」バス停には量産型?のバス待合室が設置されていました。
そう言えば国道から浦河駅って見た記憶が無いなぁ……と思っていたのですが、駅舎は国道とは反対側の山側にあったらしく……
「日高振興局」の最寄り駅にしては、割と素朴な構造だったのですね。よーーく見ると、右側の奥のほうに「浦河町役場」バス停も見えています。
「浦河町役場」バス停はその名の通り、浦河町役場の前にあるのですが、めちゃくちゃ敷地が広いので役場の建物が随分と遠くに見えてしまいます。
町役場に競走馬とジョッキーの像が飾られているのは流石ですね。日高地方の経済(たとえば納税額など)で競走馬関連が占める割合は、相当なものがありそうな……?
「JR 日高線 早期全線復旧を」という垂れ幕の右の方には、しれっと「日高自動車道 浦河まで早期開通を」という垂れ幕も掲げられていますね。
「堺町」バス停を通過
静内行きの列車代行バスは「浦河駅」を出発しました。次は「絵笛」です。国道脇のラーメン屋さんの前には札幌ナンバーの車が停まっていました。さすが GW ……!
向別川を渡って西に向かいます。このあたりは「堺町」というところで、上向別に向かう道道 481 号「上向別浦河停車場線」が少し先で分岐しています。
道南バスの路線バスが「堺町」バス停で停車していました。ジェイ・アール北海道バスのバス停も併設されていますが、代行バスの駅では無いので通過です。
【おことわり】本記事内の写真は以下の目的のために Adobe Firefly の生成 AI による生成塗りつぶしを使用しているものがあります:個人名マスキング
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