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どこからどう見てもセブイレ直行コースなのですが……
バスはセブイレの前を通り過ぎて、この、なんとも禍々しい(あるいは仰々しい)色合いのゾーンに向かいます。
どうやらセブイレの隣に「えりも駅」がある……ということみたいです。「えりもバス停」ではなく「えりも駅」で、元々は国鉄バス日勝線の「自動車駅」だったみたいです。
「自動車駅」は線路こそ無いものの、国鉄の駅に相当する施設で、そう考えるとこの「えりも駅」の駅舎は随分と小ぶりなものに見えますが、Wikipedia によると 2007 年 5 月から 2016 年 7 月の間に駅舎が建て替えられたとのこと。
「えりも駅」新駅舎の謎
ところで、このセブイレなんですが、バスレーンが存在するために、店の真ん前に車を駐車できないんですね。どうやら「えりも駅」の隣にセブイレが後から進出してきたみたいなのですが……
「えりも駅」の駅舎の位置がびみょうに移動しているような気がするのは、気の所為なんでしょうか……?
日高っぽい……
「自動車駅」あがりの「えりも駅」を出発して、国道 336 号で様似に向かいます。前方左側に「汐見団地」バス停のトンガリ屋根が見えています。「汐見団地」の次の「日勝大和」バス停あたりからは、道路脇の建物が少しずつ減少する感じでしょうか。
直線区間に入りました。前方に 106 系標識が見えていますが、いかにも国道 336 号(あるいは 236 号)の原風景っぽい印象が……。建物はポツポツと存在するので荒涼とした感じは無いのですが、このポツポツ感が日高っぽい……
鯉のぼり!
これは笛舞の手前の「アベヤキ川」のあたりでしょうか。この日は「こどもの日」ということもあってか、すごい数の鯉のぼりが……!大小さまざまな鯉のぼりが仲良く空を泳いでいます。ざっと見て 7~80 尾?はありそうですね。
「笛舞小学校前」バス停
えりも町笛舞の市街地が近づいてきました。50 km/h 制限で追い越し禁止という市街地仕様ですが、これもまた国道 336 号・国道 236 号でおなじみですね。大型車を先頭に車列ができているのもお約束ですが……気がつけば海のすぐ傍に来ていました。トンガリ屋根のバス停待合室が……柱の影で半分隠れちゃってますが……。
「笛舞小学校前」バス停に到着しました。待合室を改めて見てみると、やはりちょっとくたびれた感じもあるでしょうか……。
後続車をやり過ごしてから「笛舞小学校前」バス停を出発します。
バス停のあるあたりは標高 16 m ほどですが、ここから崖の 12 m ほど下にも民家が立ち並んでいます。国道からは電線しか見えないのがちょっとシュールな感じですね。
久しぶりの海沿い区間へ
国道はスロープのような下り坂を駆け下りて、海沿いに向かいます。えりも町笛舞から近浦までは、海のすぐ隣を右に左にと駆け抜けることになります。ただ海抜 4~5 m の位置をキープしているっぽいので、「越波注意」の警告っぽいものは見当たらない……でしょうか?
久しぶりの海沿い区間ですが、「黄金道路」とは違って覆道やトンネルなどは見当たりません。車窓からはのんびりと太平洋を眺めることができます。
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