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公園東通を北に向かっていましたが、「時間が余ってるなら観光すればいいじゃない」ということで……
左折して道道 151 号「幕別帯広芽室線」(弥生通り)に入りました(例によって凄まじい逆光ですが、今回はさすがに補正を諦めました)。前方にトンネルが見えていますが……
これは立体交叉のためのトンネルと言うよりは、純粋に高台の下をくぐるトンネルのようです。相変わらず逆光がえげつないですが……
わざとらしく補正するとこんな感じです。このトンネルは「公南弥生トンネル」と言うみたいですが、「公園の南の弥生通りのトンネル」ということなんでしょうか?
トンネルには歩道も設けられていて、歩道と車道の間は柱で区切られています。壁ではなく柱にしたのは、圧迫感や閉塞感を抑えるためなんでしょうね。
V やねん!第 5 旅団
トンネルを抜けると前方に交叉点が見えてきます。青看板が多少なりとも青く見えるように、全力で盛ってみました。この交叉点で右から道道 216 号「八千代帯広線」が合流するとのこと。八千代は売買川を遡った先の一帯の地名で、かつては十勝鉄道・八千代線が通っていました(1957(昭和 32)年に廃止)。
このまま直進すると陸上自衛隊帯広駐屯地(旧帯広空港に隣接)に向かってしまうので、右折して北に向かいます。ところでこの看板、北海道と「V」の字の手前にクマのイラストが描かれているのですが、何故クマはこちらを睨みつけているのか……(汗)。
クマの後ろには北海道と北方領土も描かれている一方で、利尻や礼文、奥尻などの離島はガン無視だったりするのですが、この北方領土、よく見ると色丹島と思しき島の位置がおかしいですね……。
しかも上の二島が国後島と択捉島だとすると、国後島が不当に小さく描かれていますし、択捉島は位置がおかしい(北海道に近すぎる)んですよね。日本側の公式見解に配慮しているように見えて、実はかなりいい加減のような……(汗)。
ななめ 30 度?
西15条通を北に向かいます。逆光地獄から解放されたようで、ホッと一安心です。「熱原帯広」のガソスタの前を右斜め前に曲がります。帯広の市街地は、基本的には碁盤の目で、一部の幹線道路が斜め 45 度を向いているのですが、この先の道路は斜め 30 度くらいで、例外中の例外と言えそうでしょうか。
左側に「公認 緑ヶ丘おびひろ自動車学校」の看板が見えます。どことなく 1980 年代っぽい(あるいは 1990 年代か)雰囲気があって好印象です。
道路の右側が「緑ヶ丘公園」で、「おびひろ動物園」や「北海道立帯広美術館」、「帯広百年記念館」などの文化施設が集中しています(あ、スケートリンクもあるんでしょうか)。
市街地は比較的標高の低いところに広がっていて、やや標高の高い場所には文化施設を配置したり滑走路や自衛隊駐屯地を配置したりしているようで、なかなか巧みな土地利用ですね。
緑鮮やかな「緑ヶ丘公園」へ
道路の右側に駐車場があったので、ちょいと立ち寄ってみることにしました。「緑ヶ丘公園」の各種施設は林の中の小径で結ばれているのですが、この時期は新緑が芽吹き始めた頃なので、比較的見通しの良い時期と言えるのかもしれません。
駐車場の一角にはしっかり手入れされた植栽も見えます。原生林も良いですが、こういった場所の植栽がきちんと手入れされているのは「ちゃんと維持管理してますよ」というメッセージが伝わってきて良いですよね。
ところでこの写真、逆光と言うほどでは無いですが、個人的にはややシャドウが強く感じられます。トーンカーブをちょちょいと弄ると(個人的には)良い感じになるのですが、こういった写真をスマホで撮影したみたいだ……として好まない人もいるみたいですね。
「いい感じの写真」への試行錯誤が続きます……。
【おことわり】本記事内の写真は以下の目的のために Adobe Firefly の生成 AI による生成塗りつぶしを使用しているものがあります:フロントガラスへの映り込み除去
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