【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。
ホーム(跡)にはベンチが置かれていて、ベンチの後ろには駅名標も見えます。
2023年11月30日木曜日
2023年11月29日水曜日
2023年11月28日火曜日
2023年11月27日月曜日
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2023年11月26日日曜日
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別 保(べっぼ)
所在地 (釧路国)釧路郡釧路村
開 駅 大正6年12月1日 (客)
起 源 アイヌ語の「ペッ・ポ」(川の子)から出たもので、別保川の上流にあるため、もと「上別保」と称していたが、昭和27年11月15日、字(あざ)名改正に伴い改めたものである。
又左りの方に
ヘツホウ
小川有、是川の倅と云儀也。ヘツは川、ホウは子供と云儀也。
語義はペッ・ポ(川っ子),ポ(po)は指小辞である。
この川は相当な川なので少々変であるが, 大きい釧路川本流と比較してこんな名で呼んだのであろうか。
アイヌ語ペッ・ポは川の子供の意。魚族が少なくあまり役にたたない川の意である。湿原の川で魚がのぼらなかったからである。
2023年11月25日土曜日
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サンタクンベ 川の上で石炭のとれるところ
明治九年(一八七六)ライマンが別保地区に石炭埋蔵発見する。この地名は、サンタクンベ(プ)・サンタクンペと見られるが、いずれもアイヌ語が転化して表記されたものと思われる。即ち、「サン(後から前へ出る・奥地から出る)タ(掘る・〜に・そこに)クン(黒い・暗い)ペ(出るところ・水)」で黒いものが流れてくる・黒い水が流れるところから、石炭のとれるところと解する。
この川口の右岸は崖になっていて、そこに黒い層がしまになってみえる。サン・タ・クンネ・ㇸ゜「san-ta-kunne-p 出崎(前にある)・が・黒い・もの」の意でなかろうか。
2023年11月24日金曜日
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2023年11月23日木曜日
この記事内の見出しは高畑美代子「イザベラ・バード『日本の未踏路』完全補遺」(中央公論事業出版)の「初版からの省略版(普及版)の削除部分を示す対照表」の内容を元にしたものです。この対照表は、高梨謙吉訳「日本奥地紀行」(平凡社)および楠家重敏・橋本かほる・宮崎路子訳「バード 日本紀行」(雄松堂出版)の内容を元に作成されたものです。
大館は人口八千の町で、半ば崩れかかった人家がみすぼらしくたてこんでいた。
宿屋は大雨で足どめされた旅客で満員であった。私は疲れきった足をひきずって、宿を次から次へと探した。
通りでは大群集に押され、しばしば警官が私の後をつけてきて、非常に具合の悪いときに私に、旅券を見せろ、という全く不当な要求をするのであった。
長い間探して、ようやく現在のような部屋しか見つからなかった。薄紙を張った襖は、土間や台所に近く、家の中の騒音の中心となっていた。
ほとんど男ばかり五十人の旅客がこの家にいて、たいてい大声で話している。分からない方言を使うので、伊藤はいらいらしている。
料理、入浴、食事、最もひどいのは、きいきい音を立てながらしよっちゅう井戸から水を汲み上げていることで、これが朝の四時半から夜の十一時半まで続く。
二晩とも彼らは酒を飲んで騒ぎ、芸者はうるさく楽器をかき鳴らし、騒ぎを大きくしていた。
近ごろはどこへ行っても「ハイ」という返事をヘーとか、チ、ナ、ネなどと発音する。伊藤はこれを大いに軽蔑している。
In all places lately Hai, “yes,” has been pronounced Hé, Chi, Na, Né, to Ito's great contempt.
それは返事というよりは無意味な間投詞のように聞こえる。それは相手の言葉に敬意を払うか、注意して聞いていることを示すためだけに用いられることが多い。
ときにはその発音は高く鋭く、喉の音となり、溜め息のようなときもある。
特にハイ、ハイと宿屋の女中が一斉に叫ぶ声が、家のどの方角からも聞こえる。これを言う習慣はとても強いもので、朝眠っているのをハイ、ハイという声でたたき起こされる。
ときには、私が伊藤と英語で話をしていると、傍にいる愚かな女中がハイと返事をすることがある。
もし私が、ここときわめて似た英国の大きな宿屋にいて、五十人の英国人が紙一重を隔てて私の隣にいたとしても、ここの騒音は少なくともその三倍もあるであろう。
土曜の晩に私が床について間もなく、伊藤が年老いた鶏を持って入って来て私の眼をさました。彼は、肉が柔らかくなるまでとろ火で煮るのだ、と言った。
私は、それが悲鳴をあげながら殺される音を聞きながら、また眠りに入った。するとこんどは、二人の警官が来て眼をさまされた。
その次には提灯をもった二人の男が部屋に入り、蚊帳に躓いたり、這ったりして来て、別の旅客のために蚊帳がほしい、という。
日本を旅行すると、このようにこっけいな出来事が多い。
五時ごろ伊藤が来て私の眼をさまし、背骨の治療は艾 に限る、と言った。どうせ私たちは一日中ここに滞在するのだから、お灸をすえる人を呼んで来ようか、と言った。私は、盲目の按摩も嫌いだが、お灸も嫌いだ、とはっきり断った。
大館は他の同じ規模の多くの町と同じく、存在するための特別な理由がないようにみうけられます。
しかしながら、荒れ狂うヨネツルガワ[米代川 ] による能代との交易があり、行灯 やお椀のための粗悪な大量の漆と、収穫のために使われる短い刃物、ほとんど庭のような日本の耕作地の唯一の道具として使われる鍬や根堀鍬を作っています。
これは惨めに見える町で、つぎはぎだらけで、支柱で押さえてあり、悲惨な溶鉄炉に大勢の鉄工がいますが、これらの鍛冶場がある場所の通りに並ぶさまは、スタッフォードシャの製鉄釘村のスラムに似ています。
雨は依然として烈しく降り続けている。これから北へ向かう道筋の道路や橋の災害の噂が、刻々と伝わってくる。
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2023年11月22日水曜日
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2023年11月21日火曜日
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2023年11月20日月曜日
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2023年11月19日日曜日
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またしばしにて
ヌサマイ
是わたし場の上の岬の鼻にヱナヲの多く建て有る処を云よし。ヌサは木幣の事、マイはヲマイの儀にて在ると云事也。
幣 帛 拖 但此所後□山ノ上ニ古民ノ「ヌサ」アリ其前ヲ名付ルナリ
但「ヌサ」ト云ハ幣帛ト云フ同言也「マヰ」ト云フハ山ノ上ニ□□アル前ト云フ言葉ナリ
2023年11月18日土曜日
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揩 恰 □ 但此所ノ出岬ノ鼻ヲ名付ルナリ
但「シリ」ト云ハ山續キト云フ言葉ナリ「イト」ト云ハ山ノ出岬鼻ト云フ言葉ナリ
シリヱト シリ・ヱト 国地・鼻
海え出崎しを名附由。
Shir'etu シレト゚ 岬知里さんが「そういうとこやぞ」と言って全力でツッコんできそうな解ですね……(間違いじゃないというか凄く正しいのだけど、ざっくりしすぎ)。
2023年11月17日金曜日
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2023年11月16日木曜日
2023年11月15日水曜日
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2023年11月14日火曜日
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2023年11月13日月曜日
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2023年11月12日日曜日
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ヲコツナヱ ヲコツ・ナヱ つなぐ・沢
此所に枝沢多く有故斯名附由。
オコッ okot 【動 2】 ~の後に続く;<o-「~の尻」kot「~にくっつく」。
鰧 𣙇 薙 此所小川有此川曲リ曲リ澤ニ續ヲ名付ル也
但「オコツ」ト云フハ曲リ續クト云フ言葉也ナイト言フハ澤ト云フ言葉ナリ
Oukot nai オウコッ ナイ 合川 二川合流スル處二名クあー、やはり。定番の解が出てきましたね。o-u-kot-nay で「河口・互いに・くっついている・川」で、オホーツク海沿いの「興部」と同じではないか、という考え方です。
ヲヽコツナイ(瀧)澤口二ツ上にて一ツになる也。
ヲコツナイ
又ヲホツナイとも云へり。漁小屋有。小川。歩行渡り。
「獺津内」こと「オソツナイ」は o-so-o-tu-nay で「河口・水中のかくれ岩・多くある・二つの・川」と読めるかな……と。
2023年11月11日土曜日
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みつうら 三津浦 <釧路市>
〔近代〕昭和 7 年~現在の釧路市の町名。三ツ浦とも書いた。もとは釧路市大字桂恋村の一部。地名は地内のコンブ漁村集落がアイヌ語地名ペッシャム(現毘沙門)、オコツ(現三ツ浦第 1) , カンバウシ(現三ツ浦第 2) の 3 つに分けられていたことにちなむという。
ヘツシヤフ ヘツ・シヤフ 川・出張
此所此川口少し出崎に候故斯名附。
大日本沿海輿地図 (1821) | ベツシヤム | - |
---|---|---|
クスリ地名解 (1832) | ヘツシヤフ | ヘツ・シヤフ 川・出張 |
初航蝦夷日誌 (1850) | ヘシシヤム | - |
竹四郎廻浦日記 (1856) | - | |
午手控 (1858) | ヘッチャフ | 川の手前 |
東西蝦夷山川地理取調図 (1859) | ヘツシヤム | - |
東蝦夷日誌 (1863-1867) | ベチシヤブ | 岩の岬より山續に成りて、川が有由 |
豊島翁地名解 (1882-1885?) | 此所海岸續キ山壇海□□□□ルヲ名付 | |
永田地名解 (1891) | ペシ サㇺ | 崖側 往時アイヌ村アリシ處 |
北海道地形図 (1896) | ペシサム | - |
陸軍図 (1925 頃) | - | - |
地理院地図 | 三津浦 | - |
Peshi sam ペシ サㇺ 崖側 往時アイヌ村アリシ處pes-sam で「水際の崖・傍」だと思われるのですが、知里さんの「地名解」にも次のように記されていました。
pes-sam, -a ペㇲサㇺ ①断崖のそば。[pes-sam]。②川ばた。[< pet-sam]。
2023年11月10日金曜日
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2023年11月9日木曜日
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2023年11月8日水曜日
2023年11月7日火曜日
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2023年11月6日月曜日
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2023年11月5日日曜日
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一、㸃 裸 □ 蔑 此所小川有瀧有夫ヲ名付ルナリ
但「チヤラ」ト云フハ瀧ヨリ水流レ落ルト云ヒ「セ」ト云ハ高キト云ヒ「ベツ」ト云フハ川ト云フ言也
チャラセヘツ チャラセ・ヘツ 早・川
此所の小川水早きを名附由。
チャラシベツ(地嵐別) 水が岩の面をちらばって流れ落ちる川。
ここはマタイトキの隣りの集落で、アイヌ語のチャラルは(すべっている、すべり降りてくる)で、川についていえば、小川が山の斜面を急流をなして飛沫をあげながら流れ下っている状態をさしており、シペツで本流の水上であり、「チャラシセ」ですべり落ちているところから、名付けられたものと思われる。
2023年11月4日土曜日
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アッチョロベツ(嬰寄別) 楡の皮を漬けておく川、イウオロ(それを・漬けておく) ベツ(川)
アツは(オヒョオ・ニレ)で厚司(アツシ・昔のアイヌの人たちの着物)の原糸を取る樹皮であり、このことから、ニレの木が多くあったと思われる。
Achoro pet,= At ioro pet アチヨロ ペッ 楡皮ヲ漬ス川「アツ、イオロ、ペツ」ノ急言と記されていました。「水」を意味する wor という語があり、woro で「うるかす」という意味ですが、釧路や北見では wor が hor と発音されるとのことなので、woro も horo だった可能性がありそうです。ただ horo と ioro は結構な違いがありそうな気も……。
「釧路町史」(おそらく「昆布森沿岸の地名考」が元ネタ)は「チョロベツ」を chir-or-pet では無いか……としていたので、これも「チョロベツ」と「アチョロベツ」は偶々似通っただけの全く異なる川名だったと考えていた、ということになります。
アチョロヘツ アツ・チョロ・ヘツ 半分・下・川
此所に小川有。半分は沼より流、半分はチョロヘツより流れ集を斯名附由。
チョロヘツ チョロ・ヘツ 下・川
此所之川浪にて尻を留め居候節、砂の下水通し を名附由。
ar- が at- に化けているのは、知里さんの「アイヌ語入門」にある「r は,ch の前でも,それに引かれて t になる」に依るものです。
ここは、松浦武四郎の「蝦夷日誌」で城跡や烽火場などがあったことから城山といわれたのだろう。
2023年11月3日金曜日
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早く出発したが、道路は悪く、ぐずぐず遅れるので、ほとんど進まなかった。一日中大雨が止むことなく降った。道はほとんど通行不可能で、私の馬は五回も倒れた。
私は苦痛と疲労がひどくて、海辺まで行きつくことはとても駄目かとほとんど絶望するほどであった。
I suffered severely from pain and exhaustion, and almost fell into despair about ever reaching the sea.
このような田舎では、駕籠 も乗り物 も手に入らなかった。駄馬だけが唯一の輸送機関であった。
昨日私は自分の鞍を捨ててしまったので、不幸にも荷鞍に乗らざるをえなかった。
その鞍の背は特にかど角ばり頑固にできていて、上には久しく洗濯したこともない水浸しの座蒲団 がのっていた。
円材も索具も、馬の背も凹みも、全くしゃくにさわるものばかり。
I had the bad luck to get a pack-saddle with specially angular and uncompromising peaks, with a soaked and extremely unwashed futon on the top, spars, tackle, ridges, and furrows of the most exasperating description,
大雨の中でも、白い霧が去って松林におおわれた山の峰がちょっとでも見えてくると、美しい景色となった。私たちが深い谷間に辷り下りて行くと、苔むした丸石や、地衣類におおわれた切株、絨氈を敷いたような羊歯類、ピラミッド型の杉の木の湿った良い香りがあった。
いかに美しい地方でも、荷鞍にしがみつき、身体の下の座蒲団はぐしょぐしょになって、自分の濡れた衣服から下の靴まで水がゆっくりと浸みこんでゆくのを感ずるのは、楽しいことではない。
こんど休むところでは、また湿ったベッドに寝て、湿った着物に着かえ、翌朝また湿ったものを着て出発するのかと思うと、うんざりする。
家には窓はなく、どの割れ目からも煙が出ていた。それは南日本で旅人たちの眼に映ずるものとは違っていた。それはウイスト(スコットランド北西の島)の「黒い小屋」がケント州(英国南部)のきれいな村と似ていないと同様である。
これら農民たちは、もっと家の中の暮らし方を学ばなければなるまい。
次の駅の綴子 で、駅亭があまり汚かったので、私は雨の中を街路に腰を下ろしていなければならなかった。
しかし私は馬を雇って、英国人の頑固さと馬子の好意により、私は馬だけ単独に荷物をつけずに小さな平底船に乗せて、増水した早口 川、岩瀬 川、持田 川を渡らせ、ついに古馴染 の米代川 の三つの支流を歩いて渡ることができた。
激流は白い泡をとばし、人夫たちの肩や馬の荷物にふりかかった。百人もの日本人が、外国人の「愚かさ」を眺めていた。
私はどこでも見られる人々の親切さについて話したい。二人の馬子は特に親切であった。私がこのような奥地に久しく足どめさせられるのではないかと心配して、何とか早く北海道へ渡ろうとしていることを知って、彼らは全力をあげて援助してくれた。
あるいは両手にいっぱい野苺を持ってきてくれた。
それはいやな薬の臭いがしたが、折角なので食べた。
私は、川口 という美しい場所にある古い村に滞在したらどうか、と言われたが、ここはあらゆるものが湿っていて徽臭く緑色であり、緑色と黒色の溝から出る悪臭はあたりに満ちて、傍を通るときでさえも堪えられないほどであった。
そこで大館まで馬で行かねばならなかった。
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