【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。
どう考えても生花苗沼のほうが近そうな気がするのですが、青看板には「生花苗沼 9 km」「ホロカヤントー 8 km」と出ています。あと「生花苗沼」のアルファベット表記は Oikamanaito なんですね。
名所案内っぽい看板も立っていました。
「晩成キャンプ場」「晩成温泉」「晩成社史跡公園」の「晩成トリオ」はさておき、「
柱には「南十勝夢街道」というロゴが掲出されているのですが、なんか AI で補正をミスった時みたいで一瞬ドキっとしてしまいました。そして少し先にはこんな看板も。
定番の「牛横断注意」
こちらは定番の「夜間の除雪はしていません。」ですが、これって「ここから先は人家の少ないところです」とほぼ同義ですよね。この看板を見ると無駄に気合が入ると言うものです。これまた定番のインディーズ標識が立っていました。この先に「十勝農業協同組合連合会 湧洞牧場」の畜舎があるみたいです。
そう言われてみれば、右の方に牛がいるような……と思ったのですが、牛かもしれないですし、何かの見間違いかもしれません(どっちだ)。
標識は「牛横断注意」でしたが、道路脇には何故か犬が屯していました。写真全体がまだら模様になっているのは、ダッシュボードが反射した光が映り込んでいるからで、これは流石に直しようがないんですよね……。ピクセル等倍の写真の場合、この映り込みがどうしても目立ってしまいます。
設置場所によってデザインが異なる「牛横断注意」ですが、このデザインは割と無難な(?)感じでしょうか。
もしかして……桜?
道道 881 号「ホロカヤントー線」は殖民区画とは関係なく(あるいは区画される前に)建設された道路だったようで、右に左にとカーブが続きます。本格的な矢羽根が立っていますが、これは確かに矢羽根が無いとルートを見失いそうですね……。左手に「生花苗沼」が見えてきました。増水した時はこのあたりまで水があるのかもしれませんが、この日の水面は随分と遠いところにありました。
そう言えば、旅来から長節に抜ける途中で電飾がついたような木を見かけたのですが、もしかして……桜、でしたか?
生花苗沼の湿原のほとりを抜けて、再び農場が広がる野原に戻ってきました。サイロが見えますが、まるで天文台のようですね。
海に向かってラストスパート
前方に T 字路が見えてきました。道道 881 号「ホロカヤントー線」は T 字路を左折して海の方に向かいます。びみょうに画角が足りなかったので、Firefly の生成 AI に補ってもらいました。
(上部左側で Adobe Firefly の生成 AI による生成塗りつぶしを使用)
ここからは、海に向かってまっすぐ進む区間です。道道 881 号の終点(実際には起点)まであと少しです。防砂林らしき林が見えてきました。この林は原生林がそのまま残ったものなのか、それとも人為的に植樹されたものなのか……どっちなんでしょう?
農場と防砂林の間の直線区間を一気に駆け抜けると、またしても T 字路が見えてきました。前方に見えている T 字路が道道 881 号「ホロカヤントー線」の終点(起点)のようです。
【おことわり】本記事内の写真は以下の目的のために Adobe Firefly の生成 AI による生成塗りつぶしを使用しているものがあります:ダストノイズ除去、フロントガラスへの映り込み除去
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