【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。
ルームキーは今風の IC カードタイプのものです。カードに「お部屋番号」がテプラで貼ってあるので、外出時はカードだけ携帯していても部屋番号を忘れることはありません。
IC カードなのでキーの返却が必要ですが、この説明書きを見る限りでは、外出時の一時返却は必要無さそうでしょうか?
フロア数が足りない……?
エレベーターで 15F まで上がります。そこそこ背の高いホテルだという印象でしたが、6F~16F までが客室で、最上階の 17F にレストランがあります。ただ、ストリートビューで建物を眺めてみると……
窓の配置を見る限り、15 階層のようにも見えます。下層部が 4 階層で、客室部が 10 階層、そして最上階のレストラン……となるでしょうか。エレベーターのボタンを撮影し忘れたので正確なところはわかりませんが、4F と 13F が存在しないのかもしれません。
そう言えば、「釧路」は数字で「946」と表記できたりするのですが、良く見ると割と不吉な数字が並んでいるような……(やめなさい)。
「高層階フロア」の 15F にやってきました。この天井の低い感じが、いかにもプリンスホテルですね。
画角が足りない!
部屋はシングルルームです。東向きなので部屋から夕日を見るのは無理そうです。部屋の撮影は「広角レンズが欲しくなるシチュエーション」で 13 年連続の第一位(自分調べ)なんですが、ギリギリ引いてもこんな感じで、やはりもっと画角が欲しくなります。
この時のカメラは PowerShot SX280 HS で、焦点距離は 35 mm 換算で 25-500 mm でした(改めて見てみると魅力的なスペックの「旅カメラ」ですよね)。ワイド端 25 mm というのは既に広角域なのですが、台形の歪みが個人的にはちょいと気になります。
ということで、台形を補正するとこんな感じになりました。悪くない感じですが、めちゃくちゃ余白ができちゃいましたね。
それだったら……ということで、このたび正式版がリリースされた Adobe Firefly の「生成塗りつぶし」で余白を埋めてみたところ……
(周辺部全域で Adobe Firefly の生成 AI による生成塗りつぶしを使用)
おおおお! 見事に違和感のない仕上がりに! ただ、部屋の入口部にはエアコンのダクトがあり、ここまで天井が高くなかったような気がするので、この写真は過度に信用しないほうが良いかもしれません(汗)。独創的な配置
ところで、このシングルルームですが、配置がなかなか独創的です。そう言えば「品川プリンスホテル ノースタワー」も、ベッドの配置が珍妙だった記憶がありますが……。シングルベッドは部屋の長手方向に対して直角になっていて……
デスクとテレビ台はそれぞれ独立したものが窓側に配置されています。
デスクのサイズは学校の机と似たサイズでしょうか。広くは無いかもしれないですが十分なサイズです。
テレビ台の下の棚には……何か入っていましたが、何でしたっけ……?(チェック忘れ) 空気清浄機が常設されているのも良いですね。
ナイトパネルのご案内
ベッドの上にも何か紙が置かれていますが……おお、これは良いですね。大抵のホテルに存在するものの、使い方が良くわからないまま一夜を過ごすこともあるので、こういった説明が目立つところに置かれているのは助かります。
「ナイトパネル」は壁に作り付けで、その下に電話機が置かれた台があります。
台の下には訳の分からない宗教書ではなく、金庫と寝間着の入った引き出しがあるのですが、このチョイスもめちゃくちゃ独特ですよね。こんな配置のホテル、他にあったかなぁ……?
電話の横には「マッサージのご案内」があり、その横には女性向け?のサロンの宣伝も置かれています。「入って左側のお店」と「入って右側のお店」があるのが面白いですね(わかりやすい)。
最近は宿泊以外のサービスが軽食だけのホテルも少なくないですが、こういったサービスが充実しているのは流石ですね……!
【おことわり】本記事内の写真は以下の目的のために Adobe Firefly の生成 AI による生成塗りつぶしを使用しているものがあります:周辺部の拡張(別途記載)
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