2023年9月15日金曜日

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (107) 「Day 5 ゴールイン&航続距離の話」

国道 44 号と国道 391 号が分岐する交叉点を左折して(国道 44 号を離れて)釧路市内に向かいます(国道 44 号を直進するよりも少し距離が短いっぽいので)。
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

この先(速度制限標識のあるあたり?)で釧路市に入る筈ですが、カントリーサインらしきものは見当たりません。釧路町西部と釧路市の市街地はほぼ一体化しているので、いちいちカントリーサインを立てていたらキリが無い……ということなのかもしれませんね。イオン釧路店も釧路市ではなく「釧路町」にあるみたいですし。
釧路川東岸の道を南に向かいます。右側に JR 根室本線(花咲線)の線路がある筈ですが、そんな風には見えないような。左側には「材木町通」のバス停が見えますが、ここを通るバスは「32 別保線」の一日 2.5 往復のみのようです(平日のみ運行)。

旭橋

右折して「旭橋通」に入ります。
「旭橋」で釧路川を渡り、再び国道 44 号と合流します。この青看板がちょっと不思議なのが、駅に隣接している筈の「バスターミナル」は直進で「釧路駅」は左折で案内されているところです。駅に向かう車輌を意図的に遠回りさせているように見えますが、果たしてその意図は……?
左折して国道 44 号に戻ってきました。
「久寿里橋」のある「久寿里橋通」を横切ります。左折すると「釧路市立博物館」のある「春採はるとり公園」ですね。

「北大通 5」あるいは「北大通 6」

国道 38 号との合流点である「北大通きたおおどおり 5」(あるいは「北大通 6」)交叉点が近づいてきました。つい誤読してしまいそうな交叉点名としても地味に有名かもしれません。
「北大通 5」あるいは「北大通 6」交叉点では、釧路駅へは右折、国道 38 号の終点で国道 44 号・国道 391 号の起点でもある「幣舞ぬさまい橋」へは左折ですが、この日はこのまま直進して国道 38 号に入ります。
市役所の前を通過すると、右側にこの日のゴールが見えてきました。
ちょっとノイズが多めでザラザラした感じになってますが、それもその筈で、元はこんな状態でした。空の部分以外を選んでトーンカーブをいじってるんですが、いやー、Photoshop 便利ですねぇ。

Day 5 ゴールイン&航続距離の話

「釧路プリンスホテル」に到着です。Day 5 は神の子池開陽台別海町鉄道記念館奥行臼駅槍昔などを訪れて、走行距離は約 375 km でした。
カーナビの画面には「エコステータス レベルアップしました!」との文字が。加速・減速をなるべく控えて距離を稼ぐと「レベルアップ」するんですよね。
そう言えば……という話ですが、釧路市に入るちょい手前(昨日の記事が終わったあたり)でマルチファンクションディスプレイにこんな表示が出ていたんでした。
これ、走行可能距離を示しているんですが、「あと 1000 km 走れるよ」と言ってるんですよね。ただ、この日は西春別(別海町)で満タンにして、その後これだけの距離(172 km)を走行していました。


この車は 2,933 cc のガソリンエンジン(NA)で、街乗りだとリッター 5 km 程度に落ち込むことも多いのですが、加減速が少なく一定のペースで走ることのできる北海道ではリッター 13 km に迫ることもしばしばです。となると、このペースを維持すれば無給油で 1,100 km 以上走行できてしまうのではないか……と思われたのですが、釧路市内に入った途端……
走行可能距離が一気に 800 km に下がってしまいました(ストップ&ゴーが急に増えた)。世の中甘くは無かったですね。
まぁ、それでも燃料はまだまだ残っていますし、無給油で 950 km 程度は走る可能性が残されています。このまま安全運転を続けて距離を伸ばしたいところです。

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