春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (92) 「24 時間洗車」

国道 243 号で別海の中心部に向かいます。あ、書き出しが昨日の記事と全く同じですね（汗）。

【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

相変わらず別海らしい（「別海らしい」とは）直線区間が続きます。

固定観念に一石を投じる

おっ、久しぶりの「白い牛横断注意」ですね。どうやらこの白っぽいカラーリングが正式なデザインみたいですが、乳牛と言えば Gateway 2000 以来の「白と黒」という固定観念に一石を投じる意欲作なんでしょうか。

300 m 先で道道 831 号「上春別別海線」と道道 123 号「別海厚岸線」が分岐するようです（道道 123 号は道道 449 号「別海浜中停車場線」との重複区間ですが、道道 449 号は総延長 31.323 km のうち他の国道や道道との重複区間が 30.418 km とのこと。ほとんど重複しているというのはなかなか珍しいのでは）。

別海の中心部へ

道路沿いに家屋が目立つようになってきました。50 km/h 制限の標識が今にもノックアウトされそうな感じですね……。

前方に見えていたのは YANMAR の看板だったのですね。横には Kubota もありますし、反対側には DAIHATSU と BRIDGESTONE の看板も。セイコマも見えますし、別海の中心部に入ったようです。

西別川を渡ります。「株式会社明治 西春別工場」の近くで渡った西別川ですが、すっかり立派な川に出世した感じが……。

先見の明と偶然の産物

消防署や町役場のある一角にやってきました。別海町中心部の市街地は、かつては「西別」という地名で、その名の通り西別川沿いに形成されたものです。

消防署と役場の前には、それぞれかなり大きな駐車場が用意されています。先見の明を感じますね。

役場の向かい側（写真だと右側）は西別川の河道跡らしく、現在は「町民憩の森公園」として開放されているようです。役場の前の広い駐車場も、西別川の河道改修で発生したスペースの有効活用なのかもしれません。つまり先見の明では無く、偶然の産物だった……？

24 時間洗車

300 m 先で道道 8 号「根室中標津線」と合流です。本別海に向かう道道 364 号「本別海別海停車場線」の案内が追加されているのも面白いですね（確かに青看板に追記されていてもおかしくない感が）。

横断歩道の先にはコスモ石油のガソスタがあるのですが……

「24 時間洗車」とは……。もしかして、洗車だけは 24 時間できる仕組みになっているんでしょうか。別海と言えばパイロットファームに代表される酪農の町ですし、また矢臼別演習場のお膝元でもあります。舗装路以外を走る車が比較的多そうな感じなので、それ故の「24 時間洗車」なんでしょうか……？

道道 8 号「根室中標津線」との合流点にやってきました。国道 243 号はこの交叉点を右折です。僅かに画角が足りなかったので一部を生成 AI で補っていますが、ディテールの捏造とまでは行かないレベルの筈です。

（上部左側・左側下部で Adobe Firefly の生成 AI による生成塗りつぶしを使用）

ネットカフェ型自動車販売

右折して、引き続き国道 243 号で別海町奥行臼に向かいます。

ところで、この「ネットカフェ型自動車販売」がすんげー気になるんですが……。しかも Google マップには登録が無い上に、「車の卸売店 TACOS」とあるのもめちゃくちゃ気になる……（タコスなの？）

【おことわり】本記事内の写真は以下の目的のために Adobe Firefly の生成 AI による生成塗りつぶしを使用しているものがあります：周辺部の拡張（別途記載）

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