2023年8月1日火曜日

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (75) 「開陽台の展望スポット」

それでは、開陽台の展望台……あ、「開陽台展望館」という建物なんですね……の中に入ってみましょう。
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

まずは階段で 2 階にやってきました。左手に見える階段を登ると展望スポットがある……ということですよね。
ふむふむ、これはちょっとしたイベントスペースも兼ねているんでしょうか。航空写真で見た限りでは、中央部のマークはちゃんと東西南北を指しているようです。

知床連山・国後島

外周部分が展望スポットになっていて、ビューポイントの名前が記されています。
まずは「知床連山」から。正面に見えるひときわ高い山は「羅臼岳」でしょうか……?
標津や羅臼からは普通に見える国後島ですが、開陽台からだとちょいと遠いこともあってか、良く見えませんね……。
【おことわり】本記事内の写真は以下の目的のために Adobe Firefly の生成 AI による生成塗りつぶしを使用している場合があります:ノイズ除去

野付半島・納沙布岬・中標津市街

国後島はよく見えなかった……という印象でしたが、そもそも野付半島自体が見えるかどうか怪しい……というレベルでしたね。
ですので、当然のことながら納沙布岬を眺めるのは厳しいでしょう……。そろそろ逆光になりつつあるので、手前の壁の部分にウソくさい補正をかけています。
そして各種ビュースポットの中にしれっと「中標津市街」が。こちらも手前部分に補正をかけてます。
「中標津市街」だけプレートの材質が金属っぽい感じが……。劣化を抑えようとしているのか、透明な素材でシールしてあるのは他のプレートと同様です。

観光地で良く見かけたアレ

いかにも展望スポットらしく、「観光地で良く見かけたアレ」が置かれています。
おなじみの「興和」の双眼鏡です。「コルゲンコーワ」などでおなじみの会社ですが、光学機器の製造も行っているんですよね。

地球が丸くみえる……気がする!

展望スポットから駐車場方向を眺めます。開陽台は「地球が丸くみえる」という触れ込みですが、確かに地平線が丸く見える!……ような気がします(レンズの歪みだったりして
展望スポットの北側には、例の「身体の不自由な方用」の駐車場がある……ということでしょうか。意外と多くの車が停まっていますが、もしかしたら「開陽台展望館」の関係者の車なのかも……?

かっこいいアンテナ(違)

テレビアンテナと思しきものと、その後ろには「江鳶山」と「藻琴山」あたりでしょうか。
これもなかなか格好いいアンテナだなぁ……と思ったのですが、どうやら真北を向いているようで、実は単なるオブジェなのかも……(汗)。もしかして、北極星あたりを指しているのでしょうか?

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