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「乳牛の像」の説明文ですが、いきなり「開陽台」という地名の由来から始まっています。しかも「開陽台」の名付け親が尾崎豊だったとは知りませんでした。なるほど、バイク登り口が設けられているのも納得です(色々と違うと思う)。
像のまわりは芝生が広がっているのですが、ずっと雪が残っていたということなのか、水分がちょっと多めっぽいので、足元注意です。
北海道遺産 根釧台地の格子状防風林
「乳牛の像」の横には「北海道遺産 根釧台地の格子状防風林」の案内板が立っています。なかなかユニークなデザインのものですが、まわりの光量の関係でちょっと薄暗く写ってしまっています。ということで、例によってウソくさい補正をかけてみました。後ろに見えているのは NHK 釧路放送局中標津 FM 中継局のアンテナらしいですが、あわせて補正されているのでお買い得です(補正対象から外すのが面倒だったので)。
まぁ、ちゃんと寄れば補正は必要ないレベルなんですけどね。
「北海道遺産 根釧台地の格子状防風林」の案内板の横には「北海道遺産」の説明がありました。後ろに見えているのも NHK の中継局のアンテナでしょうか。
建物も丸く見える(丸いので)
それでは、寄り道もほどほどに開陽台の展望台に向かいましょう。例によって、レンズのゴミらしきノイズを潰すために生成 AI を使用しています。
【おことわり】本記事内の写真は以下の目的のために Adobe Firefly の生成 AI による生成塗りつぶしを使用している場合があります:ノイズ除去
階段を上がって開陽台展望台にやってきました。「地球が丸くみえる」というコピーに相応しい、円形の建物です。
二等三角点「武佐台」
展望台の前にも何やら説明文があり、その横には雀卓を囲むように四つの石が……石が囲っていたのはもちろん雀卓ではなく、三角点だったようです。
この三角点は二等三角点「武佐台」とのこと。この三角点が選点されたのは 1917 年(大正 6)らしいので、尾崎豊が盗んだバイクで走り出すよりもずっと前ということになりますね。
三角点のあたりから西を眺めたものですが、谷の向こう側にも草原が広がっています。牧草地なんでしょうか?
これは北西側ですが、柵に囲まれたスペースはキャンプ場とのこと。キャンプ場を囲むように道路が見えますが、この道路は「身体の不自由な方用ゲート」と繋がっています。
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