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お店の建物?はトラックの荷室部分を改造したもの……ですよね。
関係者?以外立入禁止
ところで、道路(町道でしょうか)側から「ミルクレーム」を眺めてみると……おや、手前に何やら看板が立っていますね。こちらの看板、どう見ても「関係者以外立入禁止」と書かれています。立入禁止とは穏やかじゃないな……と思ったりもしますが、靴の裏に「ジャガイモシストセンチュウ」がついていて畑のジャガイモが全滅するケースもあったと言いますし、以前は国内でも「口蹄疫」が流行したこともあったので(最近だと 2010 年あたり)、農作物や家畜の保護という観点からは適切な対応なんでしょうね。
面白いのは「関係者以外立入禁止」の看板の奥に「ソフトクリーム CAFE milcream」があるのですが、2014 年 7 月に撮影されたストリートビューを見てみると……
看板はあるものの、トラックの荷室を改造したと思しき建物?は見当たりません。「ミルクレーム」を開業する前からあった看板だ、ということのようですね。とりあえず「店の客=関係者」という強引なロジックで敷地内に入ったとしても……
「ミルクレーム」よりも奥には立ち入るべきではない、と考えておきましょう(ベンチのようなものも見えますが……)。
碁盤の目にも T 字路
それでは、「ミルクレーム」を出発して次の目的地に向かいましょう。たまたま別のお客さんと退店のタイミングが被ってしまいましたが……。このあたりの道路は基本的に殖民区画に準拠したものです。とりあえず北東に向かって進み始めたのですが……
あんらら。あっさりと T 字路にぶつかってしまいました。直線方向にも道路は存在するものの、轍の間に草が生しているような道路で、それこそ関係者以外は入るべきでは無さそうな道です。
とりあえず左折することにしました。正面に見えるのは「養老牛岳」でしょうか。
なごり雪も……
道道 150 号「摩周湖中標津線」との交叉点まで戻ってきたので、右折して再び北東に向かって進みます。正面やや左に見えるのが「武佐岳」で、更にその左に見えるのが「俣落岳」ではないかと思うのですが……。前方にスノーシェルターが見えてきました。なんでこんなところに……。
道道 150 号はスノーシェルターの手前で標津川を渡るのですが、橋の名前が「名残橋」とのこと。なごり雪も降る時お尻でしょうか……?(尻だったのか)
養老牛シェルター
「養老牛シェルター」に突入します。何故ここにスノーシェルターがあるのかは謎ですが、片勾配っぽい感じなのが関係するのでしょうか……?あ、この構造は「裏摩周シェルター」と同じっぽいですね。明るい部分がガラス(あるいは透明なアクリル板?)なのか、それともオフシーズンだけ覆いを取り外しているのかは未だに判然としませんが……
ストビューで見た限りでは、やはり透明な(半透明かも)アクリル板かなにかっぽい感じですね。
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