2023年7月14日金曜日

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (64) 「神の子池」

「神の子池」にやってきました。「神さまからの贈り物『神の子池』」という看板がありますが、この池が全国的に知られるようになったのはいつ頃でしょう……? 清里町もかなり気合を入れて整備しているっぽいですね。
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

ありがたいことに「神の子池」でもストリートビューを撮影してくれた人がいるようで、看板を見てみると……あれっ?


看板の右側には木道がある筈なのですが、ストリートビューではそれらしきものが見当たりません。ストリートビューの撮影は 2012 年 8 月らしいので、2012 年から 2017 年の間に木道が整備されたみたいですね。

ちなみに緑色の「お願い」の看板も健在でした。ただ位置が異なるので、移設されたっぽい感じですね。例によってレンズ補正をしていたら周囲の余白が足りなくなったので、ちょいと Firefly に周囲を描き足してもらいました(汗)。
(周辺部で Adobe Firefly の生成 AI による生成塗りつぶしを使用)

ポップ体より太明朝体

「お願い」の看板からクルっと向きを変えると「神の子池のご利用のお願い」という看板があるのですが……
やはり横の看板?のほうが気になりますよね。
2012 年の時点では創英角ポップ体のシンプルなデザインでしたが……


2017 年時点ではより危機感の感じられるデザインに進化した……のでしょうか。それはそうと、この熊のイラストが妙に味わい深いのですが……。

ハトイ札弦川支線川?

「ハトイ札弦川支線林道」の横を流れる名称不詳の川です(まぁ普通に考えると「ハトイ札弦川支線(川)」なんでしょうけど)。雪解けシーズンにしては水量はそれほど多くなさそうな感じでしょうか。
ハトイ札弦川支線川(?)は神の子池の流出河川と合流していました。ここ数年の間に新設された木道と、かつてメインルートだったと思しき木橋が見えますね。
新設された木橋を歩きます。

この丸石は?

新しい木橋(手すりつき)から古い木橋(手すりなし)を眺めます。古い木橋は神の子池の流出部にかかっていたと言うことになりますね。
神の子池の水に洗われた丸石には苔が生しています。この丸石は、ちょっと数が多いような気もするのですが、自然に生じたものなのか、それとも……?
「神の子池」の流出河川である「ハトイサッツル川」です。護岸工事や堤防などが行われていない「手つかずの川」のように見えますが、実際のところはどうなんでしょう……?

オショロコマ?遊泳中

木道の右手に「神の子池」が見えてきました。何やらちょっとグロテスクな感じもしますが、池の底がほぼ丸々見えちゃっているからかもしれません。丸石が敷き詰められたように見える場所もありますね。
水の透明度は相当なもので、なんとオショロコマ(かな?)が泳いでいるのも見えます。
魚体は保護色なのでなかなか見えづらいですが、影が池の底にしっかり見えてしまっているんですよね。

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