春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (61) 「釧路信用組合網走支店」

清里の市街地のど真ん中にある五叉路にやってきました。

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この五叉路、実は道道 857 号「江南清里停車場線」と道道 946 号「向陽清里停車場線」が道道 1115 号「摩周湖斜里線」と接続しているんですよね。ついでに言えば（旧）ENEOS と五叉路の間は道道 857 号・道道 946 号・道道 1115 号の重複区間とのこと。

このまま道道 1115 号で南に向かうので、右折レーンに入ります。「しんくみ」の看板が見えますが、この建物は「釧路信用組合網走支店」とのこと。「しんくみ」という略称も含めて、なかなか大胆なネーミング（「清里町」なのに「網走」を名乗る）ですね……。

道道 1115 号の単独区間に戻りました。左右に余裕のあるレイアウトはいかにも北海道らしいですね。

この先を左折したところに「焼酎醸造所」があるとのこと。集落の南側には中学校や高校などの文教施設が並んでいますが、中学校のグランドのちょい西に「焼酎醸造所」があるんですね。

清里の市街地を後にして、札弦の市街地に向かいます。右手に雪を頂いた山が見えますが、あれは藻琴山でしょうか……？

道路の右側に折りたたまれた防風・防雪柵が見えます。これだけコンパクトにまとまるのはなかなか凄いような……。

緩い左カーブの手前で 40 km/h 制限が復活です。市街地に入る……ということなんでしょうね。

そろそろ札弦（さっつる）の市街地に入ったでしょうか。右側に道の駅「パパスランドさっつる」があるのですが、その前で電話してるっぽいライダーの人と、何故か左側の歩道で自撮りをしているおじさんの姿が……（謎に情報量が多い）。

道の駅の南側で道道 250 号「清里止別（やんべつ）線」が分岐しています。この道道 250 号で北に向かうと国道 334 号とクロスして、最終的には釧網本線の止別（やむべつ）駅にたどり着くことになります。

札弦の市街地に入りました。小さなお子さんを連れて散歩中の方々も見えるので、こりゃあ 40 km/h 制限も当然でしょうね……。

ここも例によって、札弦駅前から 0.6 km ほどは道道 805 号「札弦停車場水上線」との重複区間です。道道 805 号は川湯温泉から斜里に向かう最短ルートなので、通ったことのある方も多いのでは……？

この日は道道 805 号には向かわずに、引き続き道道 1115 号「摩周湖斜里線」を南下します。「この先夜間除雪していません」の文字が光りますね……！

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