【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。
この先の直線区間は久しぶりに殖民区画に準拠した道ですが、それも 0.6 km ほどでお終いのようです。
前方にはちょっとした山が見えるので、国道 334 号は左にルートを変えて山を回避しよう……ということのようです。
どういう状況……?
中央分離帯の先には登坂車線が。どこかで見た構図ですが、前回は「ゆずり車線」だったのが今回は堂々と「登坂車線」を名乗っているところに違いがある……のでしょうか?ちなみにこの区間は改良されてから間もないようで(と言っても 6 年は経過しているわけですが)、Google マップの航空写真を見ると旧道の存在が確認できます。
ところで、これは一体どういう状況なんでしょう……?(汗) あ、築堤の下を川が流れていたので、築堤をオープンカットしたということ……?
細かく刻む
登坂車線が見えてきました。「長さ 572 m」とありますが…… 1 m 単位で細かく刻んできましたね。「長さ 572 m」ですから、全体の半分をちょい過ぎたあたりですが、早くも「登坂車線 終り」の案内が出てきました。まぁ「ちょいと(車線が終わる)覚悟をしておけ」という距離ではありますね。
登坂車線が終わる前に下り坂に変わりました。めちゃくちゃ急勾配でもなく、連続勾配というわけでも無いのですが、登坂車線があるのはありがたいですよね……。
登坂車線が終わった先で「スッポチ川」を渡ります。脱力系でちょっと謎めいたネーミングですね。
前方に見えるのは
海別岳に続く道
右カーブ(2 つ)と左カーブを抜けて直線区間に入ったのですが……こ……これは凄い……! お隣の斜里町には錯視を応用した「天に続く道」というスポットがありますが、「天に続く道」の終点はここから 6 区画ほど北にあります。
このあたりの国道 334 号は、さながら「海別岳に続く道」になっていますね。
曲がったことは大嫌い……?
道道 246 号「小清水女満別線」との交叉点が近づいてきました。青看板には明記されていませんが、小清水町役場はこの交叉点を右折です。国道 334 号は、東藻琴では市街地のど真ん中を突っ切っていましたが、小清水では市街地の北側をかすめるルートです。久しぶりの「青看板の裏側」ですが、今回は随分とゆるい感じですねぇ。奥の山は知床連山でしょうから、手前は海でしょうか……?
ポン
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