【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。
道路情報表示板には「(334)知床峠 頂上駐車場まで通行可能」とあります。これはウトロから知床峠までは通行可能ということでしょうか……?
ところで、この道路情報表示板を乗っけた構造物の名前は「アーチ」なのか、それとも「ゲート」なのかどっちだろう……という疑問が出てきたのですが、https://www.mlit.go.jp/road/sign/sign/douro/setting01.htm には「門型式」という用語があるようなので、「ゲート」でも間違い無さそうな感じでしょうか。
道路を封鎖する機能が無いのに「ゲート」と名乗って良いのかという疑問が生じたもので……。
国道 334 号へ
国道 334 号と接続する交叉点に近づいてきました。国道 334 号はここが終点のようです。交叉点を左折すると「陸上自衛隊美幌駐屯地」があるとのこと。
自衛隊に入ろう……という訳ではありませんが、左折して国道 334 号に入ることにしました。
国道 334 号はいきなり登坂車線が……ある筈も無く、これは右折車線ですね。ちゃんとキープレフトしてから直進しましょう。
青看板の裏側にイラストが描かれているのは、網走近辺でよく見かけますね。改めて見てみるとなかなか革新的なアングルのような……(後ろは滝ではなく川ですよね?)
懐かしの ESSO
ESSO のガソリンスタンドとはこれまた懐かしい……。ESSO も確か ENEOS に統合されたような気がするのですが、この区間のストリートビューは 2018 年 6 月から更新されていないので、まだ「ESSO のガソスタ」を見ることができます。十字路に差し掛かりましたが、頭上の青看板は距離が併記された珍しいタイプです。
対向車線から観光バスがやってきました。ところで、左上にもバスが見えるような気がするのですが……。
ストリートビューにも何やらそれらしきものが写っています。航空写真では存在を確認できないのですが、これは夏場に撮影された(だろう)から……なのか、それとも既に存在しないのか、果たして……?
見掛け倒しのカーブが続いて
国道 334 号は美幌から東藻琴と小清水を経由して斜里に向かうのですが、美幌から小清水までは捉えどころの無い道というか、細かなカーブが続きます。追い越し禁止区間も結構多い印象です。このアングルで見てみると急カーブのように見えますが、地図で見てみると拍子抜けするくらいのごく浅いカーブです。ただ下り坂なのでオーバースピードには注意したいですね。
道路脇にソーラーパネルが見えます。この写真ではこの先に左カーブが見えますが、この左カーブも地図で見ると殆どその存在を確認できないレベルのものです。ただ見通しが今ひとつ良くないこともあってか、追い越し禁止区間が続きます。
久しぶりに本格的なカーブが
久しぶりにカーブらしい右カーブに差し掛かりました(R=100 m とのこと)。このカーブもいつかは緩和されるんでしょうか……?地点への距離を示す青看板の裏にもこんなイラストが描かれていました。東藻琴は芝桜が有名なんですよね。
このあたりは段丘状の地形が多いからか、峠道とまでは言わないものの、ちょっとした坂道がちょくちょくある印象です。段丘なので坂道の多くは片勾配で、坂を登った先にも平地が広がるのがちょっと面白いですね。
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