そういえば普通列車から特急列車に乗り換えた筈ですが、まるで各駅停車のようなペースで記事が進んでいますね……(汗)。
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。
トンネルを抜けて坂を駆け下りる途中に踏切らしき場所を見かけました。林道にしてはなかなか立派な道だなぁ……などと思ったのですが、Google マップを見るとどうやら北見峠(国道 333 号)の旧道っぽい感じですね。
地理院地図でこの道路を確かめてみたところ、見事に描かれていませんでした。ただかつて道路があったと思しきところに「土崖」が描かれているので、道路は意図的に消されたっぽい感じですね(供用を終了した旧道や工事中の新道は土崖だけが描かれているケースが多いので)。
(この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである)
国道 333 号をオーバークロスします(Google マップでは「奥白滝覆工」とあるところです)。よーく見ると先程の旧道が現道に接続する交叉点もあります。国道 333 号には車の姿を殆ど見かけませんが、並行する旭川紋別自動車道が「走行無料」ですから、そりゃあそっちに流れますよね……。ここで「況や鉄道をや」などと言ってはいけません(汗)。
奥白滝信号場
奥白滝信号場にやってきました。かつての「奥白滝駅」で、駅としては 2001 年に廃止されて現在は信号場です。さすがは「信号場」だけあってか、それらしい機器が目に付きます。右に見えているのは国鉄コンテナでしょうか……?
奥白滝信号場にも防風・防雪柵が立っていますが、
旧駅舎が見えてきました! 相変わらず残念なタイミングですが、当時の私はドライブモードを使うという知恵は無かったんでしょうねぇ……(汗)。
旧駅舎の隣には、毎度おなじみ量産型の信号小屋も見えます。
これは出発信号機がギリギリ写っているでしょうか。奥にはガードケーブルの張られた道路が見えますが、実は未舗装のダート路です。
第一種踏切(警報機と遮断機のある踏切)を通過します。さっき見えていたガードケーブルの張られたダート路の踏切です。
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