【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。
中越信号場
左側に線路が見えてきました。中越信号場の構内に入ったようです。「57」と記された標識が見えます。旭川から上川までの営業キロが 48.6 km なので、おそらく(石北本線の起点である)新旭川から 57 km あたりを意味するんでしょうね。
右側に信号小屋らしき建物が見えます。
そして旧駅舎も見えてきました。駅としては 2001 年に廃止済みですが、「保線詰所」として健在……ということのようですね。
旧駅舎の横には灯油タンクと思しきものも。物置(車庫かも)らしきものも見えるのも、いかにも現役バリバリの信号場らしいですね(常時人が詰めているわけでは無いのでしょうけど)。
この建物は中越信号場の東側(ポイントのあたり)にありますが、改めて見てみると量産型の「信号小屋」とは明らかにデザインが異なりますね。エアコンがあり出入り口がある……となると「宿泊所」なんでしょうか。
南側に窓が無いのは道路を行き来する車のヘッドライトが差し込むのを嫌ったため……と考えればなんとなく納得できそうな気もしますが、駅(現在は信号場)とびみょうに離れている理由が今ひとつ良くわからないんですよね。
いつの間にやら雪景色
中越信号場を通過して、引き続き峠に向かって進みます。これは「南の沢川」(かつての「チウツクニウシュペッ」でしょうか……?留辺志部川を渡って川の北側に戻ります。石北本線は留辺志部川を六回渡ることになるのですが、今回が四度目だったでしょうか。
オタツニタイオマップ川を渡ります。国道 273 号の「
再びスノーシェッド区間に入りました。このスノーシェッドは上屋のサイズが最小限に留められているようで、暗くないのが良いですよね。
旭川紋別自動車道
旭川紋別自動車道は石北本線よりも高いところを通っています。浮島 IC の立地とも絡むのかもしれませんが、かなり高いという印象が……石北本線は国道 333 号と留辺志部川をまとめてオーバーパスします。並行する旭川紋別道が無料ということもあってか、国道 333 号を走る車は滅多に見かけないような……(おかげでのんびり楽しくドライブできるんですけどね)。
斜面の上に旭川紋別道の浮島 IC が見えてきました。手前に見える標識のようなものは何を意味するのでしょう。愛別駅や中愛別駅の手前で見かけたものと似た印象もありますが……(だとしたら「Y 字分岐あり」ではないことに?)
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