【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。
愛山から次の
安足間駅(A41)
安足間駅の構内に入りました。ところで、物置っぽい建物の手前に土手のようなものが見えるのですが、これは一体何なんでしょう。
線路かその跡かとも思ったのですが、昔は工場(製材所かも?)があった場所らしいので、単に敷地が段差になっていただけかも……。
安足間駅は 2 面 2 線の相対式ホームで、ホームは基本的に未舗装のようです。
1 番ホームと 2 番ホームの間の移動は跨線橋経由です(往路の旭川行き 4530D で撮影)。ただ 2023 年現在は 2 番線に停車する定期列車が存在しないとのことで、跨線橋がどうなっているのか気になるところです。
駅舎は中愛別駅と同様に比較的新しそうなものですが、改めて見てみると随分と保守的なデザインのような……(この写真も往路で撮影)。
「本場の味」と「ふきのとう」
安足間駅の 2 番ホームには、箱型の駅名標だけではなく……ちゃんと「本場の味」も。
そして、この鮮やかな、明るい緑色?の草は……
「ふきのとう」ですよね。他の駅(伊香牛とか)でも見かけましたが、ホームの端にも普通に自生するものなんですね。
ホームではないところにレピーター?
2 番線の線路脇に妙なものを見かけました。カバーのついた信号らしきものですが、これってレピーターですよね……?
レピーターは出発信号機が赤ではなくなったこと(=出発可能な状態になったこと)をホーム後方の車掌さんに伝えるためのもの……と理解しているのですが、ホームでは無いところに、ホームっぽい土台を設けてレピーターが置かれているというのは、これは一体……? ん、もしかして特急列車の最後尾はこのあたりになる(ことがある)、ということなんでしょうか。
安足間駅は駅の南西に山が広がっているということもあり、まだ僅かに雪が残っていました。雪解け水の存在も「ふきのとう」の自生に寄与しているのかもしれませんね。
www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International
0 件のコメント:
コメントを投稿