【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。
おやっ、この「24」は……と思ったのですが、良く考えると新旭川から愛別までが 25.9 km らしいので、これは「24 キロポスト」ということでしょうか。
右手に頭首工らしきものが見えてきました(「大雪頭首工」でいいんでしょうか)。
頭首工と一体化した展望台のような建物も見えていますが、実は……
結構離れていました(汗)。ところで、この建物は何なんでしょう。航空写真を見ると隣に新しい建屋も見えるのですが……
頭首工のあたりからは、(鈴鹿サーキットの)デグナーカーブを逆走するような感じで左カーブが続いて、列車の進行方向がガラッと変わり……
走ること数分で伊香牛駅に到着です。
伊香牛駅(A37)
6 本の白樺の向こうに建物が見えますが、これは「伊香牛ぷらっとホール」という名前の公民館のようです。敷地の境界(だと思う)に白樺を植えるというのもセンスがいいですよね。おや、花が咲いていますね。
この花は……自然に咲いたものなのか、それともどなたかが手入れされているものなのか……?
旭川行きも 1 番線から
伊香牛駅に到着しました。2 面 2 線の相対式ホームですが、旭川行き 4530D は進行方向右側の 1 番線に入線しました。伊香牛駅で折り返す列車が一日一往復設定されているらしく、1 番線からは上川方面・旭川方面のどちらにも出発可能になっているようです。(2017 年時点の)時刻表をちらっと見た感じでは、特急「オホーツク 3 号」と旭川行き最終列車の 4620D がすれ違っている可能性がありそうですね。逆に言えば 4620D 以外の全ての列車が 1 番線を使用しているのかもしれません。
2023/5/15 追記 - 8:56 に伊香牛を出発する旭川行き 4526D も特急「オホーツク 1 号」とすれ違っていたかも、です。
渋すぎるログハウス
ログハウスの駅舎は 1988 年に改築されたものとのこと。渋いですね……!何が渋いって、このフォントのチョイスが……。隷書体なんでしょうけど、少しずつ剥げ落ちて淡古印体っぽくなっているところとか、実に渋い……
2 番ホームとの連絡は跨線橋経由です。旭川行きの最終列車しか使ってない可能性もありそうですが……。
比較的新しそうな跨線橋の柱の向こうにも、ひっそりと「本場の味」が。
伊香牛の次の駅は「将軍山」です。
www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International
0 件のコメント:
コメントを投稿