この踏切はおそらくここだと思うのですが、事実上、この農家さん専用の踏切なんでしょうか……?
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線路と国道の間には広い畑が広がっています。このあたりは「遠軽町丸瀬布南丸」とのこと。
国道 333 号が近づいてきました。川向うには「旭川紋別自動車道」も見えます。
2 分ほど経過したところで、今度は湧別川が近づいてきました。あと少し水量が増えたら溢れてしまいそうですが、そこがまた良いんですよね(実際に溢れて被害が出ていたら「良くない」ですが)。
川の際から脱出して、再び平野の中を南西に進むと……ふぁっ? この廃バスは……?
おそらくこれだと思いますが……倉庫代わりなんでしょうか?
(田んぼではなく)畑だからかもしれませんが、あぜ道と畑がシームレスに見えるのがちょっと不思議ですね。あぜ道と畑の間には溝や段差があるものという固定観念があったので……。あ、もしかしたら畑じゃなくて牧草地なのかな?
下白滝信号場
えっ?なんと……ここは信号場だったんですね。かつての「極端にご利用の少ない駅」の一つで、2016 年 3 月に廃止された「下白滝駅(A47)」改め「下白滝信号場」でした。駅の周辺には牧場が一軒あるのみで、あとは畑か牧草地っぽいので、まぁ利用が低迷してもしょうがないですよね……。
白滝発祥の地
「下白滝信号場」を通過すると、湧別川を堰き止める水門らしきものが見えてきました。どうやらダムという扱いではなさそうなので、となるとこれは「頭首工」なんでしょうか?軽く調べてみたんですが、「頭首工」という扱いでもなさそうですし、水力発電所は上流側にあるので関係なさそうですし……。水量調整用の水門なんでしょうけど、正式名称がちょっと気になるところです。
このあたりは「旧白滝」と「下白滝」の間で、「白滝」という地名のおこりの場所とのこと。さっきの水門のところが滝のようになっていたのかも……?
対岸には立派な柱状節理っぽい?岩も見えます。遠軽と言えば「瞰望岩」ですが、この岩もなかなかの威容ですよね。このあたりでは国道 333 号よりも石北本線のほうが川のそばを通っているので、この岩も線路からのほうが良く見えるかもしれません(夏場は避けたほうがいいかも)。
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